GJ > 競馬ニュース > 【チューリップ賞(G2)展望】  > 2ページ目
NEW

【チューリップ賞(G2)展望】武豊と新コンビ結成マウレアが「2歳女王」ラッキーライラックに挑戦状!王道・桜花賞トライアル開幕!

【この記事のキーワード】, ,

 デビュー戦、白菊賞(500万下)を連勝して挑んだ昨年末の阪神ジュベナイルFでは、最後の直線で一度は先頭に立つ積極的な内容。最後は同じ勝負服のラッキーライラックの末脚に屈したが、3/4馬身差ならば十分に逆転は可能なはずだ。

 栗東の坂路で行われた1週前追い切りでは、併せ馬を3馬身置き去りにする圧巻の走り。藤岡健一調教師も「雰囲気がいい」と状態に自信を持って送り出せそうだ。鞍上は主戦の川田将雅騎手。ここで2歳女王に借りを1つ返しておきたいところだ。

 順当に行けば、上記2頭の一騎打ちが濃厚。だが、気になるのは阪神ジュベナイルFで3着だったマウレア(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎)が、2月のクイーンC(G3)で敗れてしまったことだ。

 昨年末の阪神ジュベナイルFで4着以下に2馬身半という明確な差をつけたのが、勝ったラッキーライラックと2着のリリーノーブル、そして3着馬のマウレアだった。3者のタイム差は0.2秒しかない。

 そういったこともあって、前走のクイーンCでは1番人気に支持されたマウレア。しかし、最後の直線で本来の伸びを欠くと5着に敗戦。阪神ジュベナイルFのレースレベルに疑問が生じる内容となった。

【チューリップ賞(G2)展望】武豊と新コンビ結成マウレアが「2歳女王」ラッキーライラックに挑戦状!王道・桜花賞トライアル開幕!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  5. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  8. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRA横山典弘「ポツン」について激白!「俺のポツンがあまり好まれていないことはわかってる」知られざる「2つ」のポツンと、それでも続ける理由とは