真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.01 09:36
JRA「最強」エルコンドルパサーのNHKマイルC(G1)制覇を振り返る。あの「怪物」と戦えば……
編集部
デビュー時からスタートが悪かったエルコンドルパサーも、ゲートを勢いよく飛び出していく。スタートは上々。的場は焦ることなく中団の前目で競馬をする。
先頭12番アマロ、8番トキオパーフェクト、6番エルウェーサージュの先行勢に追いついた的場のエルコンドルパサーは外から順調に上がっていく。だが、コーナーから直線向くところで誤算が生じた。
エルコンドルパサーが外に膨らみすぎて的場が手綱で修正するロスが生じる。馬も踏ん張る力を使ってしまったため「ゴール前に馬が参ってしまうかもしれない」と的場騎手は思ったという。
しかし、そのまま直線へ向くと2番人気のトキオパーフェクトの横に馬体をつける。そして残り800mから的場騎手がムチを入れて追い出しにかかる。エルコンドルはそれに応えてジリジリと加速していき、トキオを置き去りにしインで逃げ粘るアマロも抜き去る。最後に2着になったシンコウエドワードの追撃も振り切り、タイム1分33秒7という稍重としては優秀なタイムを記録してゴールインしてみせた。
「マル外最強馬決定戦」を制し、秋にはジャパンCも勝利したことで関係者もファンも誰もが「海外への夢」を抱いたに違いない。
この年のNHKマイルカップは、デビュー4連勝で朝日杯3歳S(G1)も制した怪物グラスワンダーが骨折休養し、エルコンドルパサーとの対決が叶わなかった。後に毎日王冠で戦うことにはなったが「あの時対決していたらどうなっていたか」は一つの語り草ではある。
PICK UP
Ranking
5:30更新
岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か- JRA「前代未聞」の不祥事は岩田康誠だけじゃない!? 先輩騎手が後輩騎手を木刀で殴打、22年前に起きた「サイレンススズカ超え」の遺恨
- 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【有馬記念】武豊×ドウデュースを逆転できる候補3頭!と絶対に馬券に加えるべき“隠れ穴馬!”
- 「真相は藪の中」謎の多い角田大河の逝去…未来ある若者が不可解な行為、ネットでは「同乗者」を特定する動きも?
- JRA 巻き返し期すテルツェットにC.ルメールは「逆効果」!? クイーンS(G3)で初コンビも、リーディング騎手が歓迎できない理由
- 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
















