GJ > 競馬ニュース > ヴィクトリア「サイン」  > 2ページ目
NEW

ヴィクトリアマイル(G1)「サイン」は岩田康誠騎手の”レレレ”の法則!? 英国「王室秘伝」が導き出す驚愕の1点勝負とは

【この記事のキーワード】, ,

 さらに本馬の母馬キャサリンオブアラゴンは歴史上の人物が由来で、ヘンリー8世の最初の王妃となった人だった。ヴィクトリアマイル当日の5月13日は「母の日」、こちらもヘンリー王子の結婚式と関連する馬名といえるだろう。今回が初G1と格下の存在だが、サイン的には波乱の立役者になる資質を秘めている。

 また、今回結婚式を挙げるヘンリー王子の兄ウィリアム王子がキャサリン妃と結婚したのが2011年だった。その年のヴィクトリアマイルはアパパネ、ブエナビスタ、レディアルバローザで決着。さすがに今年のメンバーにアパパネ、ブエナビスタ級の馬はいないので、騎乗していた蛯名正義騎手、岩田康誠騎手、福永祐一騎手の3人に注目しておきたい。

 今年の騎乗馬は蛯名騎手が昨年2着のデンコウアンジュ、岩田騎手が桜花賞馬のレッツゴードンキ、そして福永騎手が先ほど着目したメイズオブオナーと、3人ともチャンス十分。この組み合わせは抑えておきたいところだ。

 さらに岩田騎手は、先々週の天皇賞・春(G1)をレインボーラインで制し、先週のNHKマイルC(G1)でもレッドヴェイロンで3着と乗りに乗れている。それだけでも単純に警戒が必要だが、今週騎乗するレッツゴードンキで3週連続「レ」で始まる馬に騎乗することに。「2度あることは3度ある」ではないが、”レレレのおじさん”だけに3週連続もあるかもしれない?

ヴィクトリアマイル(G1)「サイン」は岩田康誠騎手の”レレレ”の法則!? 英国「王室秘伝」が導き出す驚愕の1点勝負とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!