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2018.06.01 07:42
武豊騎手「騎乗停止崩壊」不用意発言にJRAも激怒!?「5月わずか1勝」の大不振でリーディング脱落……”精神面”に影響か
編集部
百歩譲って、騎手クラブや武豊騎手が騎手全体の利益のために訴えるのはまだ理解できます。ですが、公平性を保つべきメディアの意見としては、いささか客観性に欠けると述べざるを得ないですね。
獲得賞金や騎乗する意義がまったく異なりますし、連続G1開催がひと段落した際、トップジョッキーがこぞって”先送りしていた騎乗停止期間”に突入する光景は、単純に現場で大きな混乱を招くでしょうし、見ている側も拍子抜けすると思いますよ」(競馬記者)
今回、特例が認められた今年の米国クラシックは、ジャスティファイが1977年のシアトルスルー以来、41年ぶりに無敗の三冠馬になれるかで世論を巻き込んだ国民的な注目を浴びている。
しかし、これは米国競馬史においても「プレミア中のプレミア」だろう。
周囲の競馬関係者やファンからしても、”特例”が認められることへの理解がある極めて異例の状況だ。第一、米国競馬は各州の競馬場によって独立した組織が運営を行っているため、ルールに関して柔軟な面があり、JRAが一括して全国の中央競馬を統制している日本とは組織体制そのものが異なる。
率直に述べて、今回の米国のケースと比較すれば、武豊騎手が今年の天皇賞・春に騎乗できるか否かは「些細な問題」と述べざるを得ない。本人に当レースの3連覇が懸かっていたことは理解できるが、騎乗停止処分が先送りになるほど「ルール無用」の道理が通じる状況ではなかったはずだ。
過去に、似たようなケースで2003年にネオユニヴァースがクラシック三冠に王手を掛けた際、JRAは主戦のM.デムーロ騎手が菊花賞(G1)で騎乗できるように特例措置を設けたことがある。しかし、これは短期免許期間の延長であり、騎乗停止期間の振り替えではない。
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