
エプソムC(G3)強気の「2点」勝負! ダイワキャグニー無視……「極秘ネタ」から「好配当」狙い!!

先週の安田記念(G1)は、関係者が「買わない理由がない」と高評価だった「☆モズアスコット(9人気)、○アエロリット(5人気)」がワンツー。スワーヴリチャード(3着)1着固定だったので的中を掴むことはできなかったが、次に繋がる結果だったと言えよう。今後も入手した「極秘ネタ」から挑み続けたいと思う。
「現場情報至上主義・ジェームスT」今週の大勝負は、10日(日)に開催されるエプソムカップ(G3)だ。
1番人気には、ここまで10戦5勝。昨年の毎日王冠(G2)4着、今年2月の東京新聞杯(G3)3着と高い実績を誇るダイワキャグニーが推されることになるだろう。東京では4勝を挙げているなど、ココでは頭1つ上と考えるのが妥当だが……。
「旨味ある配当」を掴むために強気の「無視」。仕入れた「極秘ネタ」から選んだ渾身の勝負馬で「2点」勝負を決行しようと思う。
本命「◎」に選んだのは、侮れない実力馬ハクサンルドルフ(牡5歳、栗東・西園 正都厩舎)だ。
昨年10月の甲斐路Sを勝利し、オープン入りを果たした本馬。実績では劣るが、3歳時にはNHKマイルC(G1)で6着と好走している。メジャーエンブレム、ロードクエスト、レインボーラインという強豪が相手だったことを考えれば、評価できる結果だ。
今年の初戦となった東京新聞杯も6着に敗れているが、メンバー中2番目とな上がり33.4秒の末脚を繰り出している点は見逃せない。超スローの流れの前に屈する形になったが、重賞でも十分に戦えることを示したと言えるだろう。
前走の新潟大賞典(G3)も8着と大敗しているが、メンバー最速の上がり32.7秒をマーク。「最後までまともに追えなかった」と陣営は悔しがっていたものの、本馬の実力を再認識しているようだ。間違いなく、ココでの一発を狙っているだろう。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆