真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.14 17:18

宝塚記念(G1)キセキ「デムーロと凱旋門賞へ」順調? 仕上がり上々で……
編集部
このあたり、厩舎関係者は努力しているようである。中間に坂路、芝、Cウッドと場所を変えながら調整していて、あらゆる状況でも落ち着いて走ることに慣れさせようとしているようだ。また、宝塚記念の距離について、M.デムーロ騎手も「ここは大丈夫。2000m前後が一番いい」と語り、阪神の2200mの舞台は、キセキにとって何も問題ないという。
キセキは、これまで国内は9戦しており、そのうち5戦は上がり最速、上がり3位以内の脚を繰り出したレースは8レースもある。このキレは、母の父ディープインパクトから受け継がれたものだろう。道中掛からずに脚を溜めれば、得意の末脚を発揮することができる。
さて、鞍上のM.デムーロ騎手は、昨年はサトノクラウンで宝塚記念を優勝しており、自身の2連覇が掛かっている。そして、キセキは今年10/7にフランスで行われる凱旋門賞(G1)に登録しているので、今回の結果次第では人馬ともにフランスへ行くことも考えられる。ここはジョッキーも力が入るところである。
ここまで順調にきているキセキ。来週の本番までうまく調整ができれば、この馬の力をMAXに引き出すことができるはずだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?