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ジャパンダートダービー「怪物」ルヴァンスレーヴ伝説開幕? ベタ惚れM.デムーロ騎手「ケンタッキーダービーでも行けた」

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「この馬はケンタッキーダービーに行ける!」

 約1年前、昨年8月のデビュー戦をスタートで後手を踏みながらも圧勝。後の兵庫チャンピオンシップ(G2)2着馬ビッグスモーキーを7馬身ちぎり捨てた、そのパフォーマンスにM.デムーロ騎手は「世界の頂点」を意識した。

 後に無敗の2歳王者となるルヴァンスレーヴ(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)。そのデビュー戦の出来事だ。

 実際にルヴァンスレーヴはその後、プラタナス賞(500万下)、全日本2歳優駿(G1)と連勝。いずれもJRAと米チャーチルダウンズ競馬場が掲げる『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』に該当するレースだった。

 これまで日本だけでも数々の名馬に跨ってきたイタリア人騎手も、その圧倒的な”走り”に夢を抱かざるを得なかった。

 プラタナス賞を2馬身半差でレコード勝ちした際にも「この馬でケンタッキーダービーに行きたい」と明言。さらに全日本2歳優駿で3連勝を決めた際は、いよいよ現実味を帯びてきた米国遠征に「勝ちたいね。行きたいね」と興奮を隠し切れない姿があった。

 結果的にルヴァンスレーヴが米クラシックに挑戦することはなかったが、デムーロ騎手の評価は変わらない。

 前々走の伏竜S(OP)こそ、同日の大阪杯(G1)で1番人気のスワーヴリチャードに騎乗するため”泣く泣く”内田博幸騎手に託したが、続くユニコーンS(G3)では再びコンビ結成。「地方のG1(全日本2歳優駿)はすごくいい勝ち方で、ケンタッキーダービーもいけると思った」と、残念そうに振り返った言葉が印象的だった。

 しかし、コンビを組むのは半年ぶり。戦前には、前走でキャリア初の敗戦を喫したこともあって「どういう風に成長しているんだろうか?」と不安もあった。

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