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札幌記念(G2)ディアドラ参戦へ? JRA牝馬二冠アーモンドアイを迎え撃つ「覚醒」の力

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「今年のクラシック勢では2冠馬のアーモンドアイを管理する国枝栄調教師が、秋華賞後のローテーションとして『違う世代とか、オトコ馬とかという形になる』と明かしていました。エリザベス女王杯(G1)などの大舞台で2頭の直接対決が行われる可能性は高いでしょうね。

 実現すれば非常に楽しみなレースとなることは間違いないです。同馬は洋芝の札幌競馬場や渋った馬場を得意としている一方、良馬場での成績はさほどよくありません。片やアーモンドアイは数が少ないものの馬場不問の様子。2頭の雌雄を決する場合には馬場にも注意が必要ですね」(競馬記者)

 実績ある有力古馬対3冠すら視野に入っている若駒。秋以降の牝馬重賞戦線でも熱い戦いが繰り広げられそうだ。

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