真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.02 09:06
JRA小倉2歳S「関係者イチオシ」情報で勝利? 狙いは日本に慣れたあの騎手?
編集部
ファンタジスト(父ロードカナロア、牡2歳、栗東・梅田智之厩舎)は7月中京の新馬戦(芝1200メートル)を武豊騎手で勝利。番手に控えて、馬に競馬を覚えさせるようなレースだった。陣営の士気はさらに上がってくるかと思われたが……。
「初戦は着差以上の勝ちっぷりでしたが陣営は慎重な姿勢を崩していません。『脚力は本当に素晴らしい!重賞級だね。ただ、初戦でもふらふらしてまともに追えなかったように不安は残ります。馬なりで勝てるほど楽な相手ではないし、初めての右回りもどう出るか。稽古では問題なくても、やはり実戦は違うから』と語っています」(競馬関係者)
レースに対する不安を口にできるのは、取りも直さず同馬への期待の表れだ。陣営が弱気であっても、馬の素質と武豊騎手の好判断で好走も可能だろう。
シングルアップ(父キンシャサノキセキ、牡2歳、栗東・寺島良厩舎)に騎乗する松山弘平騎手。堂々とリーディングを獲りたいと語る。その意気込みが怖い。
最後の1頭がルチアーナミノル(父ルーラーシップ、牝2歳、栗東・本田優厩舎)。2戦目の小倉未勝利戦(芝1200メートル)は道中競り合いながらの逃げだったが、直線で後続を3馬身突き放した。そのスピードは侮れない。
PICK UP
Ranking
23:30更新
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- 「前の馬が邪魔で」武豊の口から飛び出した恨み節……レジェンドを「終始ブロック」した相手と最後は共倒れ?
- 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
















