真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.29 06:48
JRA美浦陣営「無視厳禁」スプリンターズS(G1)3頭独占情報! モレイラより怖いのが……
編集部
2017年の高松宮記念覇者・セイウンコウセイ(牡5歳、美浦・上原博之厩舎)も要注意の一頭。
昨年の春にスプリント王に輝いたものの、その後低迷。だが、今年のはじめにシルクロードS(G3)で2着に入線して復活の兆しを見せると、前走の函館スプリントS(G3)では池添謙一騎手とタッグを組んで、約1年4カ月ぶりとなる勝利を飾った。
「前走では最内枠から好ダッシュを決めてハナを奪うと、そのまま後続の追撃をなんとかしのいで逃げ切り勝ち。みごとな復活勝利をあげています。ここからチークピーシーズを装着していますが、その効果で集中力がアップ。ラストまで気を散らすことなく走り切ることできるようになりました。
追い切りでは南WCコースで池添謙一騎手を背に4F52.6-12.3秒を記録しています。今回は休み明けですが、状態は上々のようですね」(美浦関係者・B)
前走勝利の勢いのままレースに向かい好走を期待したいところだが、少々不穏な話も聞こえてきた。
「稽古ではセイウンコウセイの前に馬を置く形を取ったんだけど、それだとどうしても前の馬を交わすことができなかったみたいだ。今回はライバルに逃げ、先行馬が多いから、出足で負けてしまうと厳しい展開になりそうだね。
また実は陣営が『ダート転向も視野に入れている』という話も一部で出ている。ダートは条件戦時に4回走って1勝2着3回と好成績をあげているからね。京都競馬場では[2.2.0.2]と相性がいいし、秋の大目標は次のJBCスプリントにしているとウワサだよ。ただ、スプリンターズSで好走すれば、また路線も変更されるかもしれないけどね」(美浦担当記者・C)
今回の結果次第で、今後セイウンコウセイが進む道もガラッと変わってくるだろう。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
















