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JRA菊花賞(G1)「最強上がり馬」メイショウテッコン軽視厳禁。エタリオウとの決着、レース支配に燃える

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 エポカドーロを管理する藤原調教師は、東スポのYouTube動画取材で神戸新聞杯の敗因を聞かれ、笑いながら「戸崎に尽きる」と答えていた。冗談であり信頼の証しでもある。ただし、戸崎騎手が得意ではない関西の競馬で失敗することもあるだろう。ジェネラーレウーノの田辺騎手は戸崎騎手よりも関西での騎乗機会が少なく成績も振るわない。しかも京都競馬場でのレースは今年初。

 ならば思い切りのいい松山騎手メイショウテッコンが直線で先頭に立ち、後続を突き放しにかかろうとはしないか。松山騎手は神戸新聞杯後に「4コーナーでセーフティーリードが欲しかった」「(菊花賞では)距離は大丈夫」と語っていた。今回、セーフティーリードを取る作戦に出る可能性は低くない。

 菊花賞では1勝馬エタリオウがまさかの1番人気になりそうな気配も。競馬ファンは先週の秋華賞のような強烈な追い込みが大好き。アーモンドアイが最後につかまえたのが逃げていたミッキーチャーム。エタリオウが最後につかまえなければならないのは、先頭を走るメイショウテッコンになるかもしれない。

 メイショウテッコンはエタリオウと2度対戦して1勝1敗。どちらもハナ、アタマの僅差。勝負付けは済んでいない。名将鉄魂--名前にふさわしい走りを見せてほしい。

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