真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.10.20 10:20

JRA美浦「ブラストワンピース」を関係者は不安視? 東の伏兵たちが虎視眈々と上位進出をうかがう!?
編集部
21日に京都競馬場で開催される牡馬クラシック最終戦・菊花賞(G1)。今年は、ダービー馬ワグネリアンが不在ということもあり、大混戦の様相を呈している。

今回は大一番を前に美浦から届けられた有力情報からピックアップした注目すべき出走馬をご紹介しよう。まずは1番人気もあると目されているブラストワンピース(大竹正博厩舎)。
これまで5戦4勝。前走の新潟記念(G3)では、メートルダールやメドウラークら重賞勝ち馬を抑えて圧勝。レース後に鞍上の池添謙一騎手が見せたガッツポーズも話題となったが、それほどまでに会心の走りができたということだろう。
「日本ダービーでは5着だったものの、あのときは進路取りにミスがあり、レース後に池添騎手は『直線でいいところに早く出せていれば勝ち負けするぐらいだっただけに申し訳ありません』と反省しきり。今回は同じ轍を踏まないと気合十分の様子です。
ただマイル以下の距離を主戦場とした母譲りの筋骨隆々な馬体なため、長距離を走り切ることができるか不安視する関係者も多いですね。たしかに菊花賞で向きかと言われると疑問が残ります」(美浦関係者A)
菊花賞参戦は吉と出るか、凶と出るか。
PICK UP
Ranking
23:30更新未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- タニノ、ダイワ、に続いてサトノ軍団“消滅”危機にファンも反応、ダービー制覇の夢遠のく34億円債務超過?
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 【安田記念プレーバック】8歳で“非業の死”を遂げた個性派…ロードカナロアに迫った驚愕の末脚!「クビ差」惜敗が種牡馬勢力図も変えた?
- お宝馬券がザクザク…2024年の荒れたレース、3連単とWIN5には夢がいっぱい