真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.05 12:53
「武豊→モレイラ」も効果ナシ? エリザベス女王杯(G1)リスグラシューの戦いに影を落とす「課題」
編集部
「モレイラ騎手とのタッグも気になりますが、それよりもやはり今回は距離適性。リスグラシューは昨年のオークスでは5着、エリザベス女王杯も8着。2000m以上のレースではさほど活躍できておらず、これまでの実績からもマイルでこそ真価を発揮すると見られています。
父馬であるハーツクライは中長距離路線で活躍しているので、成長したことでこの父系の血が全面に出てくれればいいのですが、そうでないならば芝2200mのエリザベス女王杯は厳しいと言わざるを得ませんね」(競馬記者)
「スポーツ報知」の取材に対し、宮内助手は「折り合いは良くなっていると思うので、(距離は)対応できると思います」と語っている。だが、それでも楽観視はできないのが現状だろう。
モレイラ騎手はリスグラシューを勝利に導くことはできるのか。マジックマンの手腕に期待したい。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!