真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.14 09:32
JRA武豊「最大の屈辱」阻止へ打倒エアスピネル!? 昨年マイルCS後の「裏切りコメント」に垣間見えた騎手のプライド
編集部
先に断っておくが、『netkeiba.com』の事前予想でエアスピネルが6番人気評価を受けている通り、決してエアスピネルがマイルCSの主役というわけではない。しかし、武豊騎手にとっては何としても負かしておきたい相手だろう。
何故なら、エアスピネルの境遇は先週のリスグラシューとよく似ているからだ。
「リスグラシューと同じように、エアスピネルも2歳時から武豊騎手とコンビを組んでクラシックを戦った元相棒。そして、それ以上に驚異的な安定感を誇りながらもG1レースでは、あと一歩足りない”善戦マン”という点が、とてもよく似ていますね。この秋からコンビ解消となった点も同じです。
今回は福永祐一騎手とコンビを組みますが、ジャンダルムで出走する武豊騎手としては負けられないところ。ジャンダルムは『伏兵の1頭』という評価ですが、上位に持って来れば騎手の腕が評価されるということもあり、”見せ場”とも言えます。
先週のスマートレイアーは残念な結果でしたが、今週は意地を見せてくれることに期待したいですね」(競馬記者)
昨年のマイルCSでは、ハナ差の2着だったエアスピネル。だが、武豊騎手は落馬負傷の影響もあって無念の降板。代わりにR.ムーア騎手が騎乗していた。これでもしエアスピネルが勝っていれば、先週のリスグラシューのような”手放しでは喜べない勝利”になっていたであろうことは想像に難しくなかった。
PICK UP
Ranking
5:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 横山武史「ジョッキーカメラ」はなぜ非公開だったのか? 鬼気迫る川田将雅の大声にビックリも…ナミュール降板で「屈辱」味わった男が迎える正念場
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
















