GJ > 競馬ニュース > 「雪辱」スワーヴリチャード  > 2ページ目
NEW

JRAジャパンC(G1)「雪辱」スワーヴリチャードの可能性。”悪夢”の天皇賞・秋よりも東京2400mが「ベスト」といえる理由

【この記事のキーワード】, ,

JRAジャパンC(G1)「雪辱」スワーヴリチャードの可能性。悪夢の天皇賞・秋よりも東京2400mが「ベスト」といえる理由の画像2

 結局、12頭中の11番手という最悪の位置取りで最後の直線を迎えたデムーロ騎手は、スワーヴリチャードの末脚と底力に一縷の望みを託したが、ほぼ反応がなく万事休す。キャリア最高の舞台で、キャリア最悪の10着に終わる絵に描いたような悪夢だった。

 あれから約1カ月。ジャパンCでは異次元のパフォーマンスで牝馬三冠を制したアーモンドアイとの対決が主な焦点となるが、スワーヴリチャードにとっても「好材料」がある。

 まず、距離が400m延長されることだ。

 前走の天皇賞・秋では終始11秒台のラップが刻まれており、最初から最後までほぼ緩みのないペースだった。そうなると出遅れたスワーヴリチャードが、春の大阪杯で見せたような道中で大きくポジションを上げる競馬は難しい。実際に大阪杯では、同じ2000mでも道中は12秒台のラップまでペースが落ち着いた。デムーロ騎手はその間隙を縫って、一気に先頭に躍り出たというわけだ。

 その点を考慮すると2400mのジャパンCなら、どこかでペースが落ち着く可能性が高い。無論、この中間は陣営も丹念にゲート練習を重ねており、出遅れないに越したことはないが、仮に出遅れてしまっても巻き返せる可能性が高まるということだ。あくまで余談だが、”因縁”のあるマカヒキが有馬記念(G1)に回ったことも、精神的には好材料といえるだろう。

 大阪杯や金鯱賞(G2)の勝利など2000mに良績のあるスワーヴリチャードだが、2500mのアルゼンチン共和国杯(G2)勝ちに、ダービー2着。2400mも当然守備範囲だ。

 また、ここに来てデムーロ騎手が「らしさ」を取り戻してきたことも大きい。

JRAジャパンC(G1)「雪辱」スワーヴリチャードの可能性。”悪夢”の天皇賞・秋よりも東京2400mが「ベスト」といえる理由のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 皐月賞馬アルアインの日本ダービー鞍上の「行方」に思い出される、世紀末覇王テイエムオペラオーの時代 人が人を育てる時代は終わったのか?
  6. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 「世界最高賞金レース」がトライアルに大暴落!? まるでアーモンドアイ、コントレイルがいないJRAジャパンC……「レースに出る必要があるのか」辛辣意見も