GJ > 競馬ニュース > ワグネリアン「年内休養」  > 2ページ目
NEW

JRA3歳ワグネリアンら「年内休養」で有馬記念(G1)回避……牡馬クラシック連対馬全滅、ハイレベルも「虚弱世代」の声

【この記事のキーワード】, , ,

幸い、どの馬も大きなアクシデントではなさそうなので、来年の競馬を盛り上げてほしいところですが、本来なら今年の秋競馬を盛り上げる存在だっただけに寂しい限りですね」(競馬記者)

JRA3歳ワグネリアン「年内休養」で有馬記念(G1)回避......牡馬クラシック連対馬全滅、ハイレベルも「虚弱世代」の声の画像3

 牝馬戦線に目をやってもアーモンドアイという大看板が健在なものの、春のクラシックを賑わせた2歳女王ラッキーライラックやリリーノーブルといったところがアクシデントによって、すでに戦線離脱……その結果、先日のエリザベス女王杯(G1)では、紫苑S(G3)を勝ったノームコアが人気を集めたものの5着に敗れている。

「セントライト記念(G2)勝ちなど、世代屈指の中山巧者ジェネラーレウーノも有馬記念出走を期待するファンが多かったんですが、どうやら来年のAJCCまで休養するようです。ダービー3着のコズミックフォースも年明けの中山金杯(G3)に回っています。

また、夏の上がり馬として菊花賞で注目されたグロンディオーズが屈腱炎、皐月賞2着馬のサンリヴァルが骨折、春のクラシックを賑わせたキタノコマンドールも復帰のメドが立っていません。今年の3歳は素質の高い馬が多い楽しみな世代ですが、関係者からは『全体的に虚弱な印象がある』という声も聞かれていますね」(同)

JRA3歳ワグネリアン「年内休養」で有馬記念(G1)回避......牡馬クラシック連対馬全滅、ハイレベルも「虚弱世代」の声の画像4

JRA3歳ワグネリアンら「年内休養」で有馬記念(G1)回避……牡馬クラシック連対馬全滅、ハイレベルも「虚弱世代」の声のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. わずか「1頭」の初年度産駒がデビュー戦8馬身差の大楽勝! 突如現れた「後継候補」はサウスヴィグラス希望の光となるか
  2. C.ルメール「単勝1.1倍」7馬身差の圧勝劇に「新しいレモンポップ」の声! G1・2連勝も昨夏「他界」した全兄の分まで…陣営が描く壮大な夢
  3. 【日本ダービー】戸崎圭太「今年は俺だったのになぁ」も12番人気の激走に戴冠スルリ…。C.ルメール騎乗停止と出遅れで歯車狂った大本命馬。「うれしいのと悲しいのと……」調教師すら苦笑いした200万馬券!
  4. 千直女王・藤田菜七子「超高速スタート」で14番人気2着の激走!「すごく頑張ってくれました」不利な内枠を覆して16万馬券演出
  5. 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ殴り込み!? 妹は『ウマ娘』藤田晋オーナーが1億円超で落札の血統馬
  6. 17年ぶり歴史的快挙へ「絶対王者」サンデーレーシングが描いたシナリオ。異例の牡馬クラシック登録はレガレイラとチェルヴィニアの2頭のみ
  7. 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ? 【日本ダービー】「過去20年連対ゼロ」の苦戦でも今年はG1級!?  ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。「伝説」の最終世代をピックアップ【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  8. 田原成貴「頭がお花畑」安藤勝己「最悪の負け方」元JRA騎手の大物が酷評…大一番で弱点露呈のシュトラウス、有馬記念のT.マーカンドに不安の声?
  9. 新種牡馬サートゥルナーリア産駒「超大物候補」がいきなりデビュー!?「名牝シーザリオ伝説」新章へ…注目2歳馬ピックアップ
  10. ゴールドシップ繋養牧場でまた迷惑行為…ビッグレッドファームが来年GWの見学を休止。過去にあった非常識行為と、SNSやYouTubeの無断アップが後を絶たない問題