GJ > 競馬ニュース > 阪神JF「廃止」提言!?  > 2ページ目
NEW

JRA阪神JF(G1)「廃止」提言!? 亀谷敬正氏「つまらないレース」有名評論家が語る驚愕の2歳女王戦「代替案」とは

【この記事のキーワード】, ,

JRA阪神JF(G1)「廃止」提言!? 亀谷敬正氏「つまらないレース」有名評論家が語る驚愕の2歳女王戦「代替案」とはの画像2

「考えれば考えるほど、阪神JFのある意味が分からない」と語る亀谷氏。どうやら10年ほど前から同じようなことを提唱し続けているようだ。

「確かに2歳の阪神JFだけでなく、翌年のチューリップ賞(G3)や桜花賞(G1)がいずれも阪神のマイル戦で行われていることもあって『この時期の2歳牝馬戦はつまらない』という声は以前からありますね。

昨年のラッキーライラックのように阪神JFで世代を圧倒する強さを見せてしまえば、来年4月の桜花賞までは”既定路線”のようになってしまいます。今年はそこにアーモンドアイという怪物が登場したわけですが、直線の長いフェアなコースばかりで行われるので、近年は牝馬三冠馬が簡単に生まれ過ぎているのもどうかと思いますね」(別の記者)

 今週末の香港スプリントには、圧倒的な強さで春秋連覇を果たしたファインニードルが出走するが、欧州のブックメーカーでは約5番人気の伏兵扱い。戦前の評価では、地元香港のスプリンターたちに水を開けられている状況だ。

 果たして、ファインニードルは前評判を覆すことができるか。日本が誇る”統一スプリント王”で歯が立たないようでは、ますます亀谷氏の提言が正統性を得る結果になるかもしれないが……。

JRA阪神JF(G1)「廃止」提言!? 亀谷敬正氏「つまらないレース」有名評論家が語る驚愕の2歳女王戦「代替案」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  2. JRA武豊は何故AJCC(G2)でスペシャルウィークに騎乗しなかったのか。明かされた当時の「事情」と、幻の天皇賞馬“ナリタサンデー”とは
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  7. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 【徹底考察】有馬記念(G1) サトノダイヤモンド「世代最強を証明した菊花賞。有馬記念制覇に向け、レジェンドだけに許された最強馬の『領域』に手を掛ける」
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは