GJ > 競馬ニュース > オジュウ「偉大な挑戦」最終章  > 3ページ目
NEW

有馬記念(G1)武豊とオジュウチョウサン「偉大なる挑戦」最終章……常識外れの11連勝、今世紀最強障害馬が示す「答え」は

【この記事のキーワード】, ,

有馬記念(G1)武豊とオジュウチョウサン「偉大なる挑戦」最終章......常識外れの11連勝、今世紀最強障害馬が示す「答え」はの画像3

 確かにオジュウチョウサンが南部特別で記録した2:25.0を、アーモンドアイが2:20.6の世界レコードで制したジャパンCに照らし合わせると、14着に大敗する計算になる。無論、レース施行日が異なる以上、同じ11月開催の東京でも馬場コンディションに差はあるだろうが、それでも一抹の不安を覚えたファンは少なくないはずだ。

 実際に、有馬記念当週を迎えてもネット上では「圧勝する」という声もあれば、敗れるどころか「断トツの最下位になる」という声も……ここまで両極端な評価を集めるのは、障害&平地で11連勝中のオジュウチョウサンが、すでに常識が通用しない「未知の存在」である証明に他ならない。

 しかし、どれだけ皆目見当がつかない疑問にも、レースが行われれば必ず1つの答えを提示してくれるのが「競馬」である。

 果たして、最強障害馬オジュウチョウサンの半年間に及ぶ挑戦は、競馬に新たな歴史を刻むものなのか、それとも夢は所詮、夢に過ぎないのか。そして、偉大な挑戦を見守ってきた我々ファン1人1人の競馬観は正しかったのか、それとも間違っていたのか。

 今年の有馬記念の2分30秒に「答え」が待っている。

有馬記念(G1)武豊とオジュウチョウサン「偉大なる挑戦」最終章……常識外れの11連勝、今世紀最強障害馬が示す「答え」はのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  7. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……