GJ > 競馬ニュース > 「時は来た」ミッキースワロー  > 2ページ目
NEW

JRA有馬記念(G1)「時は来た」ミッキースワロー才能爆発!? 横山典弘の「布石」と「試み」の総決算

【この記事のキーワード】, ,

 トーセンホマレボシ産駒であるミッキースワローの血統は、どちらかと言えば左回り向きにも見えるが、中山のG2戦で結果を出しているように、左右を問わないタイプなのだろう。派手ではないが、要所に良血が入った配合は期待大だ。

 セントライト記念のように先行もでき、あるいは今年のAJCC(G2、芝2200メートル)のように3~4角中間からまくりも打てる。しかも、どちらのケースでも上がり3F最速を誇る。戦法に幅があるだけに、今回も横山騎手の位置取り、戦法が重要となる。

 横山典弘騎手がミッキースワローに初めて乗ったのがセントライト記念。以来、前走のジャパンCまですべて手綱を取ってきた。菊花賞、大阪杯、そしてジャパンCといったG1でも大崩れはしなかった。いよいよ有馬記念を迎える。これまでの試みのすべてを開花させる時が来た。

JRA有馬記念(G1)「時は来た」ミッキースワロー才能爆発!? 横山典弘の「布石」と「試み」の総決算のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  2. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  10. 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>