真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.12.23 04:10
JRA有馬記念(G1)武豊オジュウチョウサン〇番手評価! 極秘ネタからレイデオロ超える「本命」も発見!!
文=ジェームスT
2018年春こそ不本意な競馬が続いたが、9月のオールカマー(G2)でダービー以来の勝ち星を上げることに成功。前走の天皇賞・秋では直線で先行各馬を差し切り、後続に1馬身以上の差を付ける圧勝。完全復活を果たしたという印象だ。
陣営も前走の走りを「持ち味のスピードとスタミナを生かした強い競馬」「いい位置で競馬ができるようになったのは収穫」と絶賛。平成最後のグランプリ制覇へ手応えを感じているようだ。
「予定通りのローテーションで準備万端という感じだね。ルメール(C. ルメール騎手)に合わせてジャパンCはパスし、ココを目標に調整を進めてきた。『馬に痛みはない』『雰囲気も上々』『文句なし』と陣営は仕上がりに自信を覗かせている。
中山2500mは初だけど、中山の芝コースは4戦3勝と相性は抜群。そこまで気にする必要はないと思う。陣営は『距離も含めて何も不安はない』ときっぱり。ファン投票第1位に相応しい走りが期待できそうだ」(競馬関係者)
「▲」は、今年の宝塚記念(G1)を制したミッキーロケット(牡5、 栗東・音無秀孝厩舎)だ。
昨年の日経新春杯(G2)で重賞初タイトルを獲得。一気に注目を浴びることになったが、その後は勝ちきれない競馬が続く。しかし今年の天皇賞・春(G1)では、しぶとく4着を確保と改めて地力の高さを証明した。
復調の兆しを見せた本馬は、続く宝塚記念で7番人気という低評価を覆し見事に勝利。力強い走りでビッグタイトルを手中に収めた。前走の天皇賞・秋も5着と好走。休養明けだったことを考慮すれば十分に評価できる結果だ。条件が好転する今回は侮ることができない。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!