GJ > 競馬ニュース > フェブラリーS武豊VS藤田菜七子
NEW

「藤田菜七子でフェブラリーS」に武豊もびっくり!? 大本命インティ主役も”かわいい後輩”が一転「有力ライバル」

「藤田菜七子でフェブラリーS」に武豊もびっくり!? 大本命インティ主役もかわいい後輩が一転「有力ライバル」の画像1

「勝ったらフェブラリーS(G1)に行くと話していて、俺がわがままを言って(藤田)菜七子ジョッキーで行きます」

 27日に東京競馬場で行われたフェブラリーSの前哨戦・根岸S(G3、ダート1400m)は、2番人気のコパノキッキング(セン4歳、美浦・村山明厩舎)が優勝。1200m以下で全勝ながら、1400m以上で全敗だった馬が、タフな東京の直線を力強く差し切る姿はファンに衝撃を与えたが、それ以上の「衝撃」がレース後に待っていた。

「菜七子ジョッキーで行く。キッキングに合う。素直に乗れば」

 JRA史上初の女性騎手によるG1挑戦をそう力強く宣言したのが、コパノキッキングのオーナーDr.コパこと小林祥晃氏だ。以前から藤田菜七子騎手に「いつか大きなレースに乗せてあげたい」と公言していた小林オーナーが打ち明けた、まさに有言実行のプラン。衝撃の一報はメディアを通じて、瞬く間に競馬界、そして世間を駆け巡った。

「以前から、常に『どうすればファンが喜ぶのか』と語っているコパさんらしい抜擢。これでフェブラリーSが、例年以上に盛り上がることは間違いないですよ。お話をうかがったところフェブラリーS後には、菜七子騎手とのコンビでアメリカのブリーダーズCスプリント(G1)に挑戦する計画もあるとか。

菜七子騎手にとっての初G1はもちろんのこと、馬にとっても初マイルが大きな課題ですが、前哨戦を勝ったチャンスのある馬ですし応援するファンは多いでしょうね」(競馬記者)

 この”サプライズ人事”に多くのファンが沸いたに違いないが、東海S(G2)で6連勝を飾り、今年のフェブラリーSで主役になりそうなインティの主戦・武豊騎手もまた驚いた1人ではないだろうか。

「藤田菜七子でフェブラリーS」に武豊もびっくり!? 大本命インティ主役も”かわいい後輩”が一転「有力ライバル」のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!
  3. 【宝塚記念】今年のグランプリは「超ハイレベル」の一戦?リバティアイランド、ドウデュースら「最強メンバー」が激突も
  4. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  5. 【日本ダービー】「芝未勝利馬」の参戦視野に懐疑的な声? 無傷の4連勝でダービー挑戦も「シンガリ」に敗れたサクセスブロッケンの記憶
  6. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  7. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  8. 「うまく力を出せた」2年目女性騎手が2ヶ月ぶり白星! 「負担重量の注意義務」を怠り戒告処分も…翌日1Rで名誉挽回の好騎乗
  9. 【NHKマイルC】父は名マイラー、母もマイルG1馬の「黄金血統」、前走惨敗で評価急落も…注意しておきたい激走候補2頭
  10. 【NHKマイルC】ファンの興味は「15番枠」が1番人気?固唾をのんで待つ運命の枠順発表…ただの偶然で済まされない「幸運」を手にするのはどの馬か