真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.28 13:40

「藤田菜七子でフェブラリーS」に武豊もびっくり!? 大本命インティ主役も”かわいい後輩”が一転「有力ライバル」
編集部
先週26日深夜に放送された『うまンchu』(関西テレビ系)の中でも「2年目でずいぶん上手くなりました。力がついてきた」と藤田菜七子騎手の成長にエールを送っていた武豊騎手。
騎手会長を務めるレジェンドにとっても菜七子騎手は、長い目で成長を見守るかわいい後輩騎手の1人だったはず。だが、まさかいきなり有力なライバルとしてG1の覇権を争うことになるとは思いもしなかったに違いない。
「武豊騎手は競馬界を盛り上げるという意味でも、菜七子騎手のデビューから会見にサプライズ登場するなど気にかけていました。今年の3月から女性騎手が有利になるようルールが変わりますが、『菜七子ルール』という一部の報道に『違和感がある』といち早く釘を刺したさしたのも武豊騎手でした」(同)
昨年はデビュー2年目以来、約30年ぶりのG1未勝利に終わった武豊騎手。それだけにチャンスが大きいフェブラリーSに向けて相当気合が入っているはずだ。競馬界でもっとも注目されている両者の対決で、フェブラリーSが例年以上の大きな盛り上がりを見せることは間違いないだろう。
「いまだに信じられない気持ちです。オーナーを始め、関係者の方々に本当に感謝したいです。精いっぱい頑張ります!」
『サンスポ』の取材にそう決意を語った藤田菜七子騎手。根岸S当日には、小林オーナーの所有馬で2019年JRA初勝利を上げるなど、いよいよエンジンがかかってきた。2月17日に行われるフェブラリーSまで約3週間。寒さを吹き飛ばすような熱いレースになりそうだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!