真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.29 12:33

JRA東京新聞杯(G1)「試金石」タワーオブロンドンは本物か? ルメール騎手に手綱戻るが……
編集部
約半年の休養を経て11月のキャピタルS(オープン、芝1600メートル)で復帰。超スローの前残りの競馬になってしまい、掲示板組では最も後ろの9番手から差して2着。1着から5着まではクビ+ハナ+クビ+ハナの大接戦で、結果的には、まったく動けなかった1番人気のダイワキャグニーをマークしすぎたのが痛い。休み明けのレースとしては悪くなかった。
この時の鞍上はそれまですべてのレースに乗ってきたルメール騎手ではない。手綱を取ったのはW.ビュイック騎手。極めて当然な乗り替わりだった。ビュイック騎手はゴドルフィンの主戦騎手の一人であり、昨年はマサーで念願の英ダービー(G1)初制覇。英ダービーはゴドルフィンにとっても悲願の初制覇であった。
高松宮記念を制したファインニードルはスプリンターズS(G1、芝1200メートル)も優勝、春秋スプリントG1統一を成し遂げた。ならば、今年のゴドルフィンの最大目標はタワーオブロンドンによる春秋マイルG1制覇だろう。野望を実現するめには、ここを落とすわけにはいかない。
タワーオブロンドンはG1を勝てる馬なのか。この東京新聞杯で見極めたい。鞍上はもちろんルメール騎手に戻る。
PICK UP
Ranking
5:30更新川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは