GJ > 競馬ニュース > 「試金石」タワーオブ  > 2ページ目
NEW

JRA東京新聞杯(G1)「試金石」タワーオブロンドンは本物か? ルメール騎手に手綱戻るが……

【この記事のキーワード】, ,

 約半年の休養を経て11月のキャピタルS(オープン、芝1600メートル)で復帰。超スローの前残りの競馬になってしまい、掲示板組では最も後ろの9番手から差して2着。1着から5着まではクビ+ハナ+クビ+ハナの大接戦で、結果的には、まったく動けなかった1番人気のダイワキャグニーをマークしすぎたのが痛い。休み明けのレースとしては悪くなかった。

 この時の鞍上はそれまですべてのレースに乗ってきたルメール騎手ではない。手綱を取ったのはW.ビュイック騎手。極めて当然な乗り替わりだった。ビュイック騎手はゴドルフィンの主戦騎手の一人であり、昨年はマサーで念願の英ダービー(G1)初制覇。英ダービーはゴドルフィンにとっても悲願の初制覇であった。

 高松宮記念を制したファインニードルはスプリンターズS(G1、芝1200メートル)も優勝、春秋スプリントG1統一を成し遂げた。ならば、今年のゴドルフィンの最大目標はタワーオブロンドンによる春秋マイルG1制覇だろう。野望を実現するめには、ここを落とすわけにはいかない。

 タワーオブロンドンはG1を勝てる馬なのか。この東京新聞杯で見極めたい。鞍上はもちろんルメール騎手に戻る。

JRA東京新聞杯(G1)「試金石」タワーオブロンドンは本物か? ルメール騎手に手綱戻るが……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. もう「知らんけど」じゃすまない5戦連続1番人気!デビュー戦で藤田菜七子が騎乗した珍名馬がエリザベス女王杯参戦か
  2. 天皇賞秋前日にドウデュースのような豪脚一閃!DMMから登場した無敗の3歳馬に超大物の片鱗
  3. 10月東京「3着以内率42.9%」絶好調ベテランジョッキーの神騎乗!「集中力を切らさないように」20戦連続「凡走続き」単勝131.8倍が激走
  4. 武豊「これが本来のドウデュース」最強ライバル凌いだ32秒5!ディープインパクト、イクイノックスも未踏の快挙に挑戦権ゲット
  5. プロが教える「万馬券ゲット」必勝法!? まさかの11番人気「大本命」三連単10点で18万馬券ゲットのわけ
  6. 波乱必至のアルゼンチン共和国杯で買うべき激推し穴馬2頭!クロミナンスはピーク越えか,,,最低人気で141万馬券を演出したメイショウブレゲの激走再び!?
  7. JRA「支配者ノーザンと対立」で勝利激減の名調教師……「こだわり」が弊害、しかし”例外”もある
  8. 【菊花賞】武豊「絶縁」から和解した救世主と見学回避!ルメールのお下がりでも戸崎圭太より不気味?
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択