真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.30 13:55
アーモンドアイ「凱旋門賞」出走に暗雲!? 「超新星」出現でシルク代表明言せず「ルメール争奪戦」に敗れれば……
編集部
サートゥルナーリアが昨年末のホープフルSを勝った際、キャロットファームの秋田博秋社長が「(母の)シーザリオもアメリカンオークスを勝って、世界に行っても良い精神力がある。順調にダービーまで行けば『その先は世界へ』という話にもなってくる」と、海外遠征の可能性を示唆。
アーモンドアイと同じスピードに秀でたロードカナロア産駒だけに、仮に春二冠で結果を残したとしても、最終関門となる10月の菊花賞(G1)の3000mに挑むかは微妙なところ。この時期にクラシック戦線から”離脱”するのなら、当然凱旋門賞は選択肢の1つに挙がるはずだ。
「そりゃあ、凱旋門賞は自分にすれば最も挑みたいレースだよね」
そう希望を語った国枝栄調教師を始め、すでに歴代最強牝馬と呼び声高いアーモンドアイの凱旋門賞挑戦を熱望する関係者やファンの声は大きい。ただ、この春にサートゥルナーリアがアーモンドアイに並ぶようなパフォーマンスを見せれば、「日本代表」の形勢が逆転する可能性もありそうだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新- 【阪神JF】リバティアイランド、アスコリピチェーノ、ソダシを超える逸材!? 2歳女王決定戦で買うべき“大物馬主”推奨の2頭
- 武豊「来年が楽しみ」ヤマニンウルス不在でも大健闘…フォーエバーヤング擁する世代レベルの高さも証明
- 【香港C(G1)展望】絶対王者ロマンチックウォリアーVS逆襲の女王リバティアイランド! ダービー馬タスティエーラ完全復活なるか
- 【阪神JF(G1)展望】L.デットーリ×米国2歳女王メイデイレディが日本襲来! フォーエバーヤング妹など日本の女王候補が迎撃
- 武豊「非常識な最高速」でチェルヴィニア置き去り…他馬を凌駕する切れにC.ルメール「ドウデュースと同じ走りは出来ない」
- ミホノブルボンvsライスシャワー連想させた「100分の1」の攻防!同一馬によるワンツースリーは平地競走史上初
- 【香港マイル(G1)展望】3歳マイル王ジャンタルマンタルが待望の戦線復帰! 悲願達成のソウルラッシュと世界制覇に挑む
- ジャパンCでも天皇賞・秋でも下馬評覆す4歳馬の好走…「最弱世代」の汚名返上着々、出遅れて逃げてもダービー馬に先着の逸材が待望の復帰
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- 1番人気が「痛恨不利」で馬券圏外…勝利騎手には過怠金処分も「ハナ差の4着」に後味の悪さ