真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.15 15:10

JRA福永祐一「アンラッキー」から45分後”朗報”にホッコリ!? ビーチサンバ「大出遅れ」も明暗分けた「クビ差」の舞台裏
編集部
冷え込みが厳しくなってきた関東中心部では15日、軽く雪が降った。先週、東京開催が降雪の影響で順延になっただけに、競馬ファンの間では早くも心配の声が聞かれ始めている。
今週末、東京競馬場で開催されるフェブラリーS(G1)は藤田菜七子騎手がG1初挑戦を迎えることもあって、例年にない盛り上がり。もし順延されれば月曜日は平日なだけに、予定通り日曜日に行えることを願うばかりだ。
雪の順延といえば、先週大きな影響を受けた重賞レースが中央競馬のクイーンC(G3)と、佐賀競馬の佐賀記念(G3)だった。
土曜開催だったクイーンCが、佐賀記念が行われる月曜日にスライドしたことで多くの競馬関係者に影響があったが、突如小さくはない決断を迫られたのが佐賀記念に騎乗予定があったJRAの福永祐一騎手と松岡正海騎手だ。
2人の内、松岡騎手は「かなり駒が揃って楽しみにしていただけに残念」と複雑な表情を浮かべながらも中央での騎乗をキャンセルし、予定通り佐賀記念に騎乗するために九州へ。
対してクイーンCの有力馬ビーチサンバに乗る福永騎手は佐賀記念を諦め、順延された東京競馬に参戦した。
東京参戦を選んだ福永騎手はこの日、計6鞍に騎乗。1勝したものの2着が3回と勝ちきれない1日になってしまった。その中でも特に本人が「アンラッキー」と悔しがったのが、ビーチサンバでクビ差の2着に終わったメインのクイーンCだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬