GJ > 競馬ニュース > 「最強の1勝馬」エタリオウ  > 2ページ目
NEW

JRA「最強の1勝馬」エタリオウ「馬名の意味」と勝てない理由……デムーロと友道調教師の「見解」の違い

【この記事のキーワード】, ,

 競馬では集中力の持続も大切だが、特に長丁場では息を入れることも重要だ。とはいえ直線で先頭に立ってから息を入れるとは、さすがM.デムーロ騎手。普通の騎手ではとてもできないことを簡単にやってのける。そして、フィエールマンに半馬身くらい先に出られた後、エタリオウは伸び返してハナ差まで詰め寄った。最後の叩き合いでは抜群の集中力を発揮したと言える。勝負弱い馬と見る必要はない。

 ところで”エタリオウ”という馬名の意味を知っているだろうか。「王の座を得た」という意味ではない。競馬評論家の井崎脩五郎氏は産経新聞の”おもしろ競馬学”で「(かつては)映画でもテレビでも、時代劇で『得たりおう』をよく耳にした。大辞林にも次のような解説が出ている。得たりおう(あるいは得たりやおう)=自分に都合よくことが運んだり、承知のうえで物事を受けとめるときに勇んで発する語」と書いていた。”おう”は”Oh!”だ。つまり”得たりOh!”で”やったぜ!””よっしゃ!”ということ。

JRA「最強の1勝馬」エタリオウ「馬名由来」と勝てない理由......デムーロと友道調教師の「見解」の違いの画像2

 この日経賞でエタリオウは自らの脚力で勝利をつかみ”得たりOh!”といななく必要がある。その瞬間、馬主のGリビエール・レーシングも”得たりOh!”と大喜びできる。Gリビエール・レーシングはクラブ法人ではない。里見治氏のサトミホースカンパニーのような法人馬主名義。馬主歴10年足らずの森岡幸人氏がオーナーだ。ジェネラーレウーノのオーナーでもあり、金子真人氏と同様”持ってる”オーナーとして覚えておいた方がいいかもしれない。

 最終追い切りは栗東・坂路で4F53秒4-1F12秒7。力強く動いていた。友道調教師は「最後まで気を抜かずにしっかり走れていた」とコメント。菊花賞から約5カ月、一段と成長した走りを見せてくれるだろう。

JRA「最強の1勝馬」エタリオウ「馬名の意味」と勝てない理由……デムーロと友道調教師の「見解」の違いのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  3. 武豊騎手が「さらに大きなお祭りにしてほしい」と警鐘。何故、複数G1を同日に開催する「ジャパンCデー」は生まれないのか
  4. 平成最弱のJRA日本ダービー馬はどの馬か?タヤスツヨシ、ワンアンドオンリー、ロジユニヴァース、アグネスフライト?
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. JRA松岡正海「超強気」発言に周囲もタジタジ……!? エージェント”公開説教”も、後任たらい回しで一匹狼化?
  8. 武豊が社台に干された「曰く付き」阪神JF……”引退説”が囁かれた大スランプの原因「ダンスファンタジア事件」とは
  9. 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
  10. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……