GJ > 麻雀ニュース > 日本ダービー(G1)多井「◎」エフフォーリアも……  > 3ページ目
NEW

JRA 日本ダービー(G1)多井隆晴「◎」エフフォーリアも、涙の「ドゥラメンテ愛」崩壊!?『ウマ娘』ドハマり中の最強Mリーガーが出した結論とは

【この記事のキーワード】, ,
JRA 日本ダービー(G1)多井隆晴「◎」エフフォーリアも、涙の「ドゥラメンテ愛」崩壊!?『ウマ娘』ドハマり中の最強Mリーガーが出した結論とはの画像3
※適切な対策と距離を取って撮影しています

多井:青葉賞(G2)を勝ったワンダフルタウンですね。

――「青葉賞を勝った馬はダービーを勝てない」というジンクスがあります。

多井:今まで6頭、2着がいますが、このワンダフルタウンは今までの青葉賞馬とは「例外」なんですよ。例年の青葉賞は、ここで出走権を獲らないとダービーに出られない馬たちの争いなんですけど、今年のワンダフルタウンは2歳の時に京都2歳S(G3)を勝ってますし、青葉賞で負けてもダービーに出られる馬だったんです。

――確かに、主戦の和田竜二騎手も青葉賞後に「正直、状態はまだまだという感じだった」と話していました。

多井:そこが今までの青葉賞組とは、全然違う点ですね。間違いなく上積みがあるのに東京2400mを勝ったという点は大きい。ワンダフルタウンが青葉賞のジンクスを破るかもしれませんよ……ただ、6枠12番っていう外枠が(笑)。

――それで3番手「▲」に留めたというわけですね(笑)。では、続いて4番手「△」は?

多井:今回はエフフォーリアの1着固定で2、3着がBOXなので評価は、2番手以下はほとんど横並びなんですけど、あえて順位を付けるとすれば△はサトノレイナスですね。

――ウオッカ以来の牝馬のダービー制覇が懸かっています。

多井:正直、僕はサトノレイナスにはウオッカほどのスケールは感じていません。ソダシといい勝負をしていたので牝馬の中で強い馬なのは間違いないんですけど、ウオッカと違って牡馬と戦った経験がないのは気になりますね。ただ、ルメール騎手がグレートマジシャンとかアドマイヤハダルに乗らずに、こっちに乗るっていうのは期待ですね。

――ウオッカほどは強くないかもしれませんが、ルメール騎手が頼みの綱という感じですね。それでは5番手「×」は?

多井:迷ったんですけど、×はシャフリヤールでいきます。1着はないと思うんですけど、皐月賞馬のアルアインの全弟ですし、福永騎手は去年ダービーを勝ってますから。毎日杯(G3)からの直行というローテーションも、余裕があっていいと思います。

JRA 日本ダービー(G1)多井隆晴「◎」エフフォーリアも、涙の「ドゥラメンテ愛」崩壊!?『ウマ娘』ドハマり中の最強Mリーガーが出した結論とはの画像4

――なるほど。では「◎」がエフフォーリア、「〇」がタイトルホルダー、以下「▲」ワンダフルタウン、「△」サトノレイナス、「×」シャフリヤールという順でよろしいでしょうか?

多井:本当はタイトルホルダーから勝負したかったんですけど、まさかの枠順になってしまいましたからね……。馬券はエフフォーリアの三連単1着固定から、印を付けた馬の2、3着BOXにします。

――ありがとうございます!(文、聞き手=浅井宗次郎)

<著者プロフィール>
 オペックホースが日本ダービーを勝った1980年生まれ。大手スポーツ新聞社勤務を経て、フリーライターとして独立。コパノのDr.コパ、ニシノ・セイウンの西山茂行氏、DMMバヌーシーの野本巧事業統括、パチンコライターの木村魚拓、シンガーソングライターの桃井はるこ、Mリーガーの多井隆晴、萩原聖人、二階堂亜樹、佐々木寿人など競馬・麻雀を中心に著名人のインタビュー多数。おもな編集著書「全速力 多井隆晴(サイゾー出版)」。

JRA 日本ダービー(G1)多井隆晴「◎」エフフォーリアも、涙の「ドゥラメンテ愛」崩壊!?『ウマ娘』ドハマり中の最強Mリーガーが出した結論とはのページです。GJは、麻雀、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 麻雀
  • 総合
  1. KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大「卒業」に秘められた思いを告白。「100m歩くのに10分もかかった」盟友・佐々木寿人にさえ明かさなかった満身創痍の3年間
  2. JRA天皇賞・秋(G1)「影の実力者」ミッキーロケットで明暗!?「最速最強」多井隆晴VS「ゼウスの選択」鈴木たろうが激アツ予想対決!!
  3. EX風林火山・滝沢和典「大復活」はシナリオ通り!? 渋谷ABEMAS“予言者”白鳥翔が語る「4着回避率トップ」の理由 麻雀Mリーグ【場外対談企画】
  4. 美人雀士・高宮まり、ついにGJに降臨!! 麻雀で「〇〇論」が変わった!? 麻雀の「魅力」プロ雀士としての「辛さ」とは……
  5. 多井隆晴が「藤田晋ロス」に悲痛の叫び!? 初代王者が大苦戦を強いられた「ラスなし記録の罠」とは【RTDリーグ2018インタビュー】
  6. AIがあなたの牌譜を解析し、最適打牌を提案。雀力向上をサポートします。
  7. ジャパンC(G1)でJRAファンに「力」見せつける!? 「最速最強」雀士・多井隆晴が決意の「5頭勝負」を敢行
  8. 麻雀Mリーグ【場外対談企画】渋谷ABEMAS白鳥翔VSチーム雷電・黒沢咲! 天然セレブの「美食」への追求に”魔法少女”もタジタジ!?
  9. 【RTDリーグ2018村上淳インタビュー】涙の敗退から2年。最高位として「最低でも決勝進出」を掲げた男の決意と自信
  10. 松本吉弘「麻雀界が揺れた」奇跡の大抜擢から半年……”負けて当然の若手”だからこそ「絶対に負けられない」理由【RTDリーグ2018インタビュー】
  11. 【小島武夫さん追悼企画】トップ女流プロ・二階堂姉妹が語る「ミスター麻雀」とは…… 「豪快エピソード」「実は〇〇派」意外な真実が明らかに