JRA 日本ダービー(G1)多井隆晴「◎」エフフォーリアも、涙の「ドゥラメンテ愛」崩壊!?『ウマ娘』ドハマり中の最強Mリーガーが出した結論とは

多井:青葉賞(G2)を勝ったワンダフルタウンですね。
――「青葉賞を勝った馬はダービーを勝てない」というジンクスがあります。
多井:今まで6頭、2着がいますが、このワンダフルタウンは今までの青葉賞馬とは「例外」なんですよ。例年の青葉賞は、ここで出走権を獲らないとダービーに出られない馬たちの争いなんですけど、今年のワンダフルタウンは2歳の時に京都2歳S(G3)を勝ってますし、青葉賞で負けてもダービーに出られる馬だったんです。
――確かに、主戦の和田竜二騎手も青葉賞後に「正直、状態はまだまだという感じだった」と話していました。
多井:そこが今までの青葉賞組とは、全然違う点ですね。間違いなく上積みがあるのに東京2400mを勝ったという点は大きい。ワンダフルタウンが青葉賞のジンクスを破るかもしれませんよ……ただ、6枠12番っていう外枠が(笑)。
――それで3番手「▲」に留めたというわけですね(笑)。では、続いて4番手「△」は?
多井:今回はエフフォーリアの1着固定で2、3着がBOXなので評価は、2番手以下はほとんど横並びなんですけど、あえて順位を付けるとすれば△はサトノレイナスですね。
――ウオッカ以来の牝馬のダービー制覇が懸かっています。
多井:正直、僕はサトノレイナスにはウオッカほどのスケールは感じていません。ソダシといい勝負をしていたので牝馬の中で強い馬なのは間違いないんですけど、ウオッカと違って牡馬と戦った経験がないのは気になりますね。ただ、ルメール騎手がグレートマジシャンとかアドマイヤハダルに乗らずに、こっちに乗るっていうのは期待ですね。
――ウオッカほどは強くないかもしれませんが、ルメール騎手が頼みの綱という感じですね。それでは5番手「×」は?
多井:迷ったんですけど、×はシャフリヤールでいきます。1着はないと思うんですけど、皐月賞馬のアルアインの全弟ですし、福永騎手は去年ダービーを勝ってますから。毎日杯(G3)からの直行というローテーションも、余裕があっていいと思います。

――なるほど。では「◎」がエフフォーリア、「〇」がタイトルホルダー、以下「▲」ワンダフルタウン、「△」サトノレイナス、「×」シャフリヤールという順でよろしいでしょうか?
多井:本当はタイトルホルダーから勝負したかったんですけど、まさかの枠順になってしまいましたからね……。馬券はエフフォーリアの三連単1着固定から、印を付けた馬の2、3着BOXにします。
――ありがとうございます!(文、聞き手=浅井宗次郎)
<著者プロフィール>
オペックホースが日本ダービーを勝った1980年生まれ。大手スポーツ新聞社勤務を経て、フリーライターとして独立。コパノのDr.コパ、ニシノ・セイウンの西山茂行氏、DMMバヌーシーの野本巧事業統括、パチンコライターの木村魚拓、シンガーソングライターの桃井はるこ、Mリーガーの多井隆晴、萩原聖人、二階堂亜樹、佐々木寿人など競馬・麻雀を中心に著名人のインタビュー多数。おもな編集著書「全速力 多井隆晴(サイゾー出版)」。
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