JRA 日本ダービー(G1)多井隆晴「◎」エフフォーリアも、涙の「ドゥラメンテ愛」崩壊!?『ウマ娘』ドハマり中の最強Mリーガーが出した結論とは

――さっきまでのドゥラメンテ愛はどうしたんですか?(笑)
多井:僕だって泣きそうですよ(笑)。あんなに必死に予想したのに!
だってエフフォーリアが1枠1番でしょ!? 最近のダービーはとにかく内枠が有利なのに、他の人気どころは全部外枠……これは、さすがにエフフォーリアが「勝て!」って言われてるようなもんですから。
――確かに1枠はダービーのフルゲートが18頭になって以降、8勝2着3回3着2回で圧倒的な成績です。そこに単勝1倍台濃厚の大本命馬が入ったとなれば……。
多井:タイトルホルダーから流すっていうのは、麻雀でいうと満貫(8000点)とか跳満(12000点)を作りに行ってるようなもんなんですよ。でも、麻雀は満貫とか跳満をテンパイしても、自分がダメと思う牌を掴んだら降りないと勝てないゲームなんです。
――確かに、大きな手をテンパイしたら「勝負する理由ができた」「勝負の流れが来てる」とか思い込んで、無条件で突っ込みたくなりますね。
多井:それじゃあ、勝負事には勝てませんよ(笑)。だから僕は、潔くタイトルホルダー本命から降ります。エフフォーリアの1着固定からMAX3900点の手を作ります。この枠になった以上、今年のダービーはそういう“局”ですよ。僕は今までそうやって勝ってきましたから。
――多井さんだけに麻雀を例に出すと、めちゃくちゃ説得力ありますね……(笑)。では◎はエフフォーリアで。
多井:エフフォーリアは言うまでもなく無敗の皐月賞馬ですし、好位から速い上がりが使えるから死角がない。中山の皐月賞を勝ちましたけど、共同通信杯(G3)とか見てると「むしろ東京の方がいい」かもしれないんですよね。
血統的にも、お父さんがデアリングタクトとアリストテレスのエピファネイアでしょ。それに母系もアドマイヤムーンとかヒシアマゾンとかいて、結構大物出してるんですよ。
――元々、高評価だったわけですね。
多井:最初は2番手「〇」でしたね。というのも馬はほぼ完璧なんですけど、やっぱり若い横山武史騎手には不安があります。皐月賞でG1を初めて勝ちましたけど、やっぱり日本ダービーはまた違いますからね。それこそMリーグのファイナルとか、麻雀最強戦の決勝みたいな。
――皐月賞よりも、さらにプレッシャーが掛かる。
多井:そうなんですよ。今の若い騎手たちのダービーに対する価値観とかは、昔と変わってきてると思います。だけど、横山武騎手は横山典弘騎手の息子ですし、ダービーの特別感というかプレッシャーは意識すると思いますね。昔、同じ2世騎手の福永祐一騎手がウマ娘にも出てるキングヘイローでやらかしたこともありましたしね。(逃げて2番人気14着)
――あの時は福永騎手も頭の中が真っ白になったと振り返ってます。
多井:ダービーっていうのは、ダービーにしかない独特なプレッシャーがあるんですよ。そこがエフフォーリアの唯一の弱点と思って、◎じゃなくて〇にしたんです。
――これは一昨年に予想してもらった日本ダービーと同じパターンですね。本命サートゥルナーリアのC.ルメール騎手が騎乗停止になって、若いD.レーン騎手に乗り替わったことを心配していたんですが、その通りになってしまいました。(単勝1.6倍の1番人気で4着)
多井:そういうこともあって〇にしてたんですけど、エフフォーリアが1枠1番で、タイトルホルダーが7枠14番しょ……(笑)。無理です、逆らえません。横山武騎手を信じて、◎はエフフォーリアで行きます!
――2番手「〇」は元本命のタイトルホルダーとして、3番手「▲」は?
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