GJ > 麻雀ニュース > 麻雀『Mリーグ』
NEW

麻雀『Mリーグ』に電通、テレ朝、コナミ、博報堂、セガサミー……川淵三郎氏『Jリーグ』創設に匹敵する業界革命へ、超一流企業続々

【この記事のキーワード】, , ,
麻雀『Mリーグ』に電通、テレ朝、コナミ、博報堂、セガサミー......川淵三郎氏『Jリーグ』創設に匹敵する業界革命へ、超一流企業続々の画像1

 17日、一般社団法人「Mリーグ機構」が都内で会見を開き、プロ麻雀リーグ『Mリーグ』の発足を発表。プロスポーツ化、そしてオリンピック競技化を目的に麻雀の社会的イメージの向上などを掲げ、史上初となるチーム対抗戦のナショナルプロリーグが誕生する。

 古くから多くの人々に親しまれてきたギャンブル「麻雀」が、スポーツとして生まれ変わる。そう述べても決して過言にはならないほど、麻雀界が歴史的革命の時を迎えた。

 会見の壇上に現れたのはMリーグの発起人であり、チェアマンを務める株式会社サイバーエージェントの代表取締役社長・藤田晋氏だ。これまで自社が手掛けたインターネットテレビ局『AbemaTV』に麻雀専門チャンネルを設立し、オリジナルコンテンツの『RTDリーグ』が麻雀ファンから圧倒的な支持を得るなど、麻雀界に大きく貢献してきた人物。今回のMリーグは、そんな藤田氏にとっても1つの集大成となる試みに違いない。

 麻雀は所詮どこまで行ってもギャンブル。賭け麻雀、徹マン、タバコと酒といった「負のイメージ」を変えることなんてできるはずがない。おそらくは、今でも多くの人々がそう考えているだろう。実際にこれまでの麻雀界もイメージの改善を掲げながら、過去の「昭和のイメージ」を払拭できずに苦しんできた。

 その最もたる象徴が、スポンサー企業獲得の難しさだ。

 これまでギャンブルイメージが払拭できず、様々なスポンサー候補が消極的な姿勢を崩さないまま、麻雀界はずっと資金繰りに苦労を重ねてきた。そのためビッグタイトルを獲得するような日本屈指の麻雀プロでさえ、麻雀だけでは生活できない厳しい現実がある。

 しかし、今回のMリーグ発足はそんな現実を根底から覆す足掛かりになることは間違いないと言えるだろう。

麻雀『Mリーグ』に電通、テレ朝、コナミ、博報堂、セガサミー……川淵三郎氏『Jリーグ』創設に匹敵する業界革命へ、超一流企業続々のページです。GJは、麻雀、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 麻雀
  • 総合
  1. KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大「卒業」に秘められた思いを告白。「100m歩くのに10分もかかった」盟友・佐々木寿人にさえ明かさなかった満身創痍の3年間
  2. 多井隆晴「断固」ABEMAS宣言! 激動のオフシーズン滝沢和典「電撃退団」に白鳥翔が感じた「Mリーグに足りないもの」とは【渋谷ABEMAS全員集合インタビュー前編】
  3. Mリーグ「新生」KADOKAWAサクラナイツ内川幸太郎を渋谷ABEMAS白鳥翔が直撃! 「あのロゴ、やっべええ!!」魔法少女が憧れる最強の「情報発信力」【Mリーグ場外対談】
  4. 多井隆晴×佐々木寿人、Mリーグ開幕直前「No.1対談」実現! 通算「+922.1pt」VS「+803.1pt」2大エースは何故勝てるのか……見えた「強者」の共通点
  5. 【小島武夫さん追悼再掲載】勝負と女に賭けた人生 日本初の麻雀プロ・小島武夫の「遺言」
  6. AIがあなたの牌譜を解析し、最適打牌を提案。雀力向上をサポートします。
  7. JRA宝塚記念(G1)リスグラシュー「D.レーン」で大激論!?「絶対買わない!」多井隆晴VS「18万馬券的中」河野高志が麻雀界最強を懸け全面対決!!
  8. 今、明かされるMリーグ2020白鳥翔・松本吉弘・日向藍子、それぞれの「涙」の理由。多井隆晴「5連闘」轟沈で、まさかの号泣終幕から2ヵ月【渋谷ABEMAS全員集合インタビュー後編】
  9. 札幌記念(G2)多井隆晴×松本吉弘が予想対決!! 麻雀界のカリスマVS若手No.1の激突……まさかの「ダブル本命馬」は!?
  10. 萩原聖人「アマ最強」VS多井隆晴「プロ最強」が激突! サイバーエージェント藤田晋社長が手掛ける麻雀RTDリーグ2018『BLACK DIVISION』が開幕!
  11. 【RTDリーグ2018萩原聖人インタビュー】アマ最強雀士が盟友・藤田晋の思いを継いで参戦した「意味」と「矜持」