かつてない「伝説的パチスロ誌」!その人気連載が豪快に書籍化
かつて「パチスロ必勝ガイドNEO」という月刊誌があった。
2007年に白夜書房より創刊された本誌は、創刊号でロックバンド・サンボマスター、次号で今や世界的人気を誇るバンド・マキシマム ザ ホルモンを表紙に起用し、そのメンバーたちをはじめとする数々のミュージシャンや著名人の連載を掲載。「SLOT&COLUMN&ROCK’N’ROLL」をコンセプトとした、とにかく前衛的な内容であった。
パチスロ雑誌の柱である機種ページは、当時では珍しくライターの記名。コラムでは野球や将棋など、パチスロとはまるで関係のないことを綴る人々も多かった。
だが、読み物としては充実していながらも攻略要素が少なかったからか、本誌は数年後に惜しまれつつ休刊。
賛否両論あったものの、今も伝説の雑誌として語り継がれている。そんなアバンギャルドな雑誌で創刊号から休刊に至るまで、コラムを書き続けたひとりのミュージシャンがいた。
ロマンポルシェ。のボーカル、楽器、及び説教担当の掟ポルシェだ。
アイドル好き、日本語の曲しかかけない偏ったクラブイベント「申し訳ないと」のDJとしても有名な掟ポルシェは「豪傑っぽいの好き」という、村西とおるが監督を務めた黒木香のデビュー作を彷彿とさせるタイトルで、身の回りの豪傑を独自の視点で紹介した。
記念すべき第1回はm.c.ATで、ラストは電撃ネットワーク・ギュウゾウ。多くのミュージシャン、著名人たちの豪傑ぶりが愛ある文体で赤裸々に綴られ人気を博したが、何故だか休刊から7年が経過したタイミングで、このコラムが書籍化された。
表題はそのまま『豪傑っぽいの好き』。先のm.c.ATや広末涼子、宇多丸(ライムスター)や範田紗々、オジー・オズボーンや長澤まさみなど計51人のエピソードが全256ページでまとめられている。
価格は税抜き1500円。全国書店のほか、各種ネットショップでも購入可能で、ガイドワークスオンラインショップで購入した場合は「星屑ホログラム」刷のステッカーが手に入るそうだ。
言うまでもなくパチスロとは無関係な内容だが、パチスロ必勝ガイドNEOの愛読者だった方はノスタルジーにひたれること必至。掟ポルシェのファンは、問答無用で購入すべきであろう。
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