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パチンコ「一撃8000発」スーパーヘビー級の出玉感!?「昇天必至」の連チャン力も魅力な異色の話題作!

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紹介マシン【CRターミネーター2&Pターミネーター2~連撃FULL AUTO VER.~】

パチンコ「一撃8000発」スーパーヘビー級の出玉感!?「昇天必至」の連チャン力も魅力な異色の話題作!の画像1
平和 HP」より

「地獄で会おうぜ、ベイビー」

 ご存知、映画「ターミネーター2」における名言であるが、これは翻訳家・戸田奈津子のアクロバティックな仕事によって生まれた表現で、実際には「またな、ぼうや」というスペイン語を織り交ぜた相手をおちょくるようなセリフとなる。

 このセリフに限らず、絶対押さえておきたい名言や名シーンが適所に組み込まれており、映画の冒頭にあるアーノルドシュワルツェネッガーが裸で転送されてくるシーンをフィーチャーしたりと、本機の開発者のセンスと原作に対するリスペクトを感じるのである。

 その抜群のセンスはスペックにも色濃く反映されている。パチンコ『CRターミネーター2』は突破型セットタイプというような仕様で、初当りのほとんどが通常大当りで100回転の時短となり、電サポ中に大当りすれば確変突入する。

 確変に突入すれば16R約2000発が3回分約束される。つまり、初当りの通常大当りと合わせれば一撃8000発が見込めるのである。さらに、リミッター到達後の100回転時短で引き戻せばさらに6000発が上乗せとなるのである。時短引き戻し確率は約26.8%。このループを引き続ければあっという間にドル箱の山を積み上げられることになる。

 このスリリングな射幸性が、まさに原作の世界観にドハマリ。ここで単純なバトルタイプや流行りの1種2種混合高ループマシンにしてしまわないのが優れた感性のなせる業である。

 映画で展開されるアーノルドシュワルツェネッガーと無表情男によるサイボーグ同士の戦いは、基本的に映画の世界の核となる人物、ジョン・コナーを守るためのもので、どちらかといえば撤退戦に近い。その意味においても、継続を賭けた「バトル」や「勝負」に落とし込まなくて正解ではなかろうか。

 また、時短「TERMINATOR MODE」中のリーチ演出も、『CR JAWS』シリーズを下敷きにしたシンプルな演出をあえて採用し、その報酬、出玉感とのギャップを広げることで、逆にアツさが増すといった印象である。

 このように、ターミネーター2好きなら一度は打ってほしいマシンではあるが、いかんせん出玉に主軸をおいた重たいスペックなので気軽に手は出せない。そこでオススメしたいのが、兄弟機となる『Pターミネーター2~連撃FULL AUTO VER.~』だ。

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