パチンコ新台「1500発+1000発」!「一撃必殺」の出玉爆弾が乱舞する人気作を斬る!【激アツ新台実戦JUDGEMENT】
ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、同時期導入の超大物に喰われること必至と思われていたが、「甘く動く」の噂で一気に注目マシンとなった『Pバジリスク~甲賀忍法帖~2』(以下、Pバジ2)だ。
パチンカー大好きワード「甘い」につられ多くファンが引きつけられたであろう『Pバジ2』。実際のところどうなのか、さまざまな角度から検証していきたいと思う。
まずは前作『CRバジリスク~甲賀忍法帖~天膳の章(以下バジ天膳)』との比較から行っていきたい。「CR機」と「P機」では越えられない壁が立ちはだかるが、出玉性能の面でP機がどこまでCR機に迫れるか、一種の指標にもなるだろう。
『Pバジ2』は平均連チャン数が約4.2回で平均獲得出玉約3800個となっている。対する『バジ天膳』は約3.3連で平均獲得出玉約3800個とほとんど変わらない数値である。
この『Pバジ2』の出玉性能を支えるのが小当りRUSH付きの確変モード「神瞳術RUSH」で、10R確変大当りから突入するこの小当りRUSHは、1回のRUSHにつき平均1000個増、RUSH突入時の期待出玉は約6700個にものぼる。
つまり、10R確変(1500発)+小当りRUSH(理論値1回1000発)が右打ち中は30%ループ。RUSHに漏れても通常の確変が42%分(トータルで確変継続率が72%)あるので、こちらのほうでも連チャンが期待できるのである。
さらに、小当りにはロング開放により1回で約150発獲得できる「絆乱舞」も存在するので、RUSH突入時の大量出玉獲得の夢は広がるばかりである。
さらに、初当りの50%でこの10R確変(1500発)+小当りRUSHが当選(PremiumバジリスクBONUS)と、従来機より連チャンモードに対する受け入れ体制が優遇されている分、心理的にも打ちやすくなっている工夫がうかがえる。
と、このように「神瞳術RUSH」を中心にした出玉性能を見てきたが、初打ちを終えた私の体感からいえばもう少し慎重になることも必要である気がする。「小当りがもっさり」「絆取れないとなかなか増えない」「70回転で300発くらいしか増えなかった」と厳しい意見も多い。
小当りRUSHはアタッカー周りの調整や「絆乱舞」の引きに左右されそうだが、小当り確率が1/1.95と「爽快感」という意味では微妙な確率に加え、1個も拾わないこともあれば3個入賞する時もあるなどアタッカーの拾いにもわりとムラがある印象である。
PICK UP NEWS
Ranking
11:30更新- 【新台パチンコ】3つの門を攻略して特図2を狙え!「ALL約1,500個×継続率約81%」実現の役物搭載機!!
- キーワードは復活! 高評価続出パチンコ『牙狼11』RUSH性能以外の「優位性」とは!?
- 【新台LT搭載甘デジ反響まとめ】軽くても「一撃・65,600発」報告など「驚異的な出玉ポテンシャル」発揮!!
- 大手チェーン「P-WORLD」撤退…「巨大店舗」いきなりの事業譲渡で囁かれるウワサ
- いまやパチンコ分野でもトップメーカーへと躍進… あの定番演出を“初搭載”した歴史的にも重要なマシン
- 牌の質感や音までもリアルな麻雀
- 【新台LT搭載パチンコ反響まとめ】破格の出玉力で「コンプリート発動「万発が通過点」」など大暴れ!!
- 【SANKYO新台パチンコ反響まとめ】大量出玉『P牙狼11』以上の評価をする声も!「3万発クラス続出」「期待を超えてきた」などポジティブな意見が浮上!!
- 「ノーマルタイプがスマスロで規制緩和」真偽不明の情報漏洩に業界の大御所がガチギレ
- 1月にパチンコホールが大量閉店…夏の〇〇でさらなる悲劇も? 大御所ライターが業界の未来を予想
- 【新台『P牙狼11』反響まとめ】「約6万発」報告が浮上も… パチンコ大物シリーズ最新作へ〇〇な意見も!?