パチンコ超強欲「甘デジ」は最高⁉ 破格の「約82% ループ」の思い出
突然だが、私は麻雀が非常に下手だ。これは頭が悪いと同義語で、実際に符計算すら意味不明といった有り様である。
それでも嗜んでいたのは、よくある大学時代の暇つぶしの一環。夜な夜な友人宅に集まっては徹夜で打っていた。
ただ、下手なので当然負ける側の人間となるのだが、ある時などは最下位からオーラスの親番で役満手が出来上がり、トップ目に喪黒福造のテンションで「ロン」を宣告するもフリテンチョンボからのハコテンを炸裂させ、明け方に鳥の鳴き声と爆笑を下宿先で響かせたものである。
そんな私に易しくない麻雀は、パチンコとの親和性が高く、麻雀モチーフのパチンコ台が多く登場した。また、古くは『麻雀物語』のように麻雀パチンコのヒット機種もたくさんあり、麻雀モノは手堅く売れるといった迷信めいた格言もあったとかなかったとか。
しかし、最近だと一口に麻雀といっても、ゲームそのものにフィーチャーしているのか、版権に付随しているのか、キャラ先行のオリジナルなのかといろいろタイプが分かれる。
今回俎上に載せる機種は版権モノ。しかし、あくまで麻雀は物語を面白くするための装置として活用されているので異色といえる。『パチンコCRワシズ閻魔の闘牌99ver.』。あの赤木と吸血麻雀を打った張本人が主人公となる。
本機の破天荒ぶりは、同じ高尾の『カイジ』に通ずるものでもあり、連チャン率81.7% (時短含む)から繰り出す連撃性と「5秒で大当り」も存在する奇襲性が特徴となっている。
また、甘デジながら右打ち中の10% が16R大当りと、ワシズの獰猛な強欲を体現した出玉性能なのだ。
一方で、初当りの20% 近くが潜伏確変。プラス、電サポ規定アリが約8.8% 、通常大当りが約22.8% となるので、ほぼ半分が確変直撃にならない。この際に移行するのが「煉獄モード」で、内部状態の報知なし電サポ20or30or40回となる。
内部状態が確変の場合は、電サポ規定回数到達後に潜伏確変となるが、最少の20回電サポでも規定回数内に大当りする確率は約46% 、40回転なら約71% とかなりの割合で電サポ中に大当りする可能性がある。
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