パチンコ・パチスロファンに朗報!? 旧規則機「撤去 期限の延長」詳細が決定
パチンコ・パチスロファンにとってはビッグニュースであろう。国家公安委員会は5月20日、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則」について、その附則の一部を改正し、施行した。
改正されたのは「遊技機の規制に関する経過措置」の部分で、従来「3年」だった経過措置を「4年」に変更。これにより、従来は2021年1月末とされていた旧規則のパチンコ・パチスロ機の認定及び検定の有効期限が最大2022年1月末までに延長された。
また、施行日翌日の3年前である2017年5月21日を「特定日」とし、その前日までに認定及び検定を受けた遊技機を「特定遊技機」と指定。この特定遊技機に関しては従来通り、経過措置「3年」とした。
つまり、特定遊技機に該当しない旧規則機の認定及び検定の有効期限が1年間延長されたわけだが、同日、業界14団体で構成する「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」は、この改正を受けて旧基準機の「取り扱い内容」を決議した。
その詳細を業界サイト「グリーンベルト」が報じ注目を集めている。まず、2020年12月31日までに認定及び検定が切れる遊技機について述べると、「高射幸性遊技機」はそれぞれ当初の検定・認定切れの日付までに撤去。
パチンコ遊技機の羽根モノ、ちょいパチ、甘デジ、パチスロのノーマルAタイプは当初の認定及び検定切れの日付から7ヶ月(210日)以内に順次撤去を進める。
これら以外の遊技機は2020年12月末までに撤去。2021年1月以降に設置期限を迎える予定だった遊技機に関しては、同年11月30日を期限に撤去を進めるとのことだが…。
ここでファンが気になるのは、「どのマシンがどこに分類されるのか」という点であろう。
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