パチンコ新台「強大な一撃性能」が集結!? 見た目は地味(?)だが出玉は派手!…激熱ラッシュを振り返る
パチンコの新機種導入カレンダーにおいては、ちょっと小粒が揃っていると感じたり、ラインナップが若干弱いような印象のある週も存在します。いわゆる「新台の谷間」で、各メーカーが図ったようにそんなに強くないコンテンツのスペック違いや甘デジばかりが並ぶようなパターンのときがあるんですよね。
去年の11月第3週もそんなイメージで、4番打者やエースが不在、要はホールにとっての明確な目玉機種が導入されない時期でした。ミドルタイプ2機種、ライトミドル1機種、甘デジ2機種といった構成です。
主力となりうるミドルタイプは、売れ線から少し外れた変則的な機種で『P烈火の炎3』と『P鳳凰∞』です。小当りRUSHと役物抽選を搭載した1種2種混合機ということで、やはり打ち手を選ぶ系。メインストリートを行ける台かと言われればどうしても疑問符が付くとは思いますが、出玉性能は強力です。
『P烈火の炎3』の小当りRUSH付き確変「夢幻BONUS」は突入時期待出玉約3000個と激盛りの出玉感が特徴ですが、この夢幻BONUS突入は通常の「確変大当りの一部」のほかにも契機が存在します。何かわかりますか?
チッ
チッ
チッ
ブブー、時間です。
答えは「確変・激闘モード中に規定回数を消化」と「特定小当り当選」の2つです。複数のポイントから一撃を狙えるので、どの場面でも期待感を損なわずに打ち込めるのがグッドです。
一方の『P鳳凰∞』は確変継続抽選に漏れた際に発生するクルーンを使用した物理的必勝抽選「転生クルーンチャレンジ」が目玉の機種で、本機も同様に抜群の出玉性能を持っています。8万発出たなんて報告もあったりして、現役最高峰の爆裂マシンとして多くのファンに夢と出玉を与えています。
11月3週唯一のライトミドル機『Pフィーバートータル・イクリプス』は実質継続率が約84.3%の連チャンマシン。特徴なのは、その連チャンモードの基本となる「バトル/恋愛モード」で、内部状態を非報知にした電サポ100回転のモード。次回ループ確変ながらSTのようなドキドキ感も味わえるゲーム性となっています。
ただ、確変を示唆する演出も多く用意されていて、それぞれの場面で多種多様な示唆・濃厚演出が発生します。なかには、どのタイミングでも出現すれば確変が濃厚となる演出もあるのですが、わかりますか?
チッ
チッ
チッ
ブブー、時間です。
答えは「夢夢」出現演出。このSANKYOのアイドルが登場すれば確変大当りが約束されるんです。文字通り、超激アツキャラとなっています。
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