パチンコ「10万発超」出玉頻発の大ヒットマシンが売上を牽引! フィールズの売上高は前年同期比「148.5%」増
スマートハンドルを採用した『P新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』(製造:ビスティ)は、ホールで10万発超の出玉を多数記録。その人気と実力を兼ね備えたマシンのヒットが売上を牽引したようだ。
遊技機の企画開発及び販売等を手掛けるフィールズは2月9日、2022年3月期の連結決算を公表した。これによると売上高は前年同期比148.5%増の725億3,100万円、営業利益は23億6,600万円、経常利益は25億9,000万円、純利益は17億8,700万円。前年同期の売上高は291億8,200万円、営業損失は18億6,500万円、経常損失は16億9,000万円、純損失は26億7,700万円だった。
当期における同社グループは、アフターコロナ・ウィズコロナ時代において人々に求められる娯楽・余暇の在り方の変化を前向きに捉え、企業理念である「すべての人に最高の余暇を」のもと、「IP事業」と「PS事業」を二本柱としてビジネスを推進。
IP事業では(株)円谷プロダクションと(株)デジタル・フロンティアの2社をグローバルなIP企業として育成することにフォーカスし、(株)円谷プロダクションは「ウルトラマン」IPを主軸としたIPビジネスの積極展開や大型新規IPの開発、中国・アジア・北米を中心とした海外展開など、(株)デジタル・フロンティアは同社が有するCG・VFX映像制作技術を活かし、映像領域はもとより新たな事業領域に向けた取り組みを行った。
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PS事業では業界最大手の販売力を活かし、効率的な収益確保と持続的な成長が可能な事業基盤の構築を実行。パチンコ機としては冒頭で述べた『P新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』、パチスロ機としてはパチンコの小当りRUSHを移植させた『パチスロGANTZ極 THE SURVIVAL GAME』(製造:スパイキー)、シリーズ最速出玉と最高報酬を武器とする『パチスロ モンスターハンター:ワールド™ 黄金狩猟』の3機種を販売し、計6万4,000台を納品した。
中でも『P新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』は非常に高い稼働を誇り、第3四半期連結累計期間の納品台数は累計14万2,257台を記録。前年同期比で7万3,603台増となった。
第4四半期としては『P新世紀エヴァンゲリオン ~未来への咆哮~』の高稼働を受けたバックオーダーに対応するほか、パチスロ機『新世紀エヴァンゲリオン~魂の共鳴~』と『パチスロブラックラグーンZERO bullet MAX』の2機種を販売中。その他販売予定機種も型式試験適合済みで、市場環境を見極めて最適な時期に投入するという。
なお、通期の業績予想は変わらず未定とし、合理的な算定根拠の収集を継続して業績への影響が予測可能となった時点で速やかに公表予定とした。
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