パチンコ業界も続々と支援の動き 平和・サミーなどがトルコ・シリア大地震に義援金を寄付
メーカー・ホールなどパチンコ業界も続々と支援
同社のスマパチ第1弾『eルパン三世 THE FIRST』や、スマスロ『L主役は銭形4』といった注目タイトルの発売を控える平和はこのほど、トルコ・シリア大地震への被災地支援として計300万円を寄付。その旨は公式HP上で発表した。
これによると、支援金は平和と系列会社・パシフィックゴルフマネージメントによって2023年2月25日に共同開催した「HEIWA・PGM チャリティゴルフ」における入場料収入の一部や、出場選手の協力によるチャリティグッズ販売の収益によるもの。駐日トルコ共和国大使館を通じて、義援金として寄付したという。
同社は「被災地の一刻も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます」としている。
トルコ・シリア大地震への支援については、パチンコホール向けコンピューターシステムの開発・製造・販売や、パチンコ遊技機の表示・制御ユニット及びパチスロ遊技機の開発・製造・販売などを行うダイコク電機が3月2日、在名古屋トルコ共和国総領事館を訪問し、義援金1,000万円の目録を贈呈。2月15日には、セガサミーホールディングスがトルコ大使館及びNPO法人ジャパン・プラットフォームを通じて計500万円の寄付を発表している。
ホール企業では東京都や埼玉県に全14店舗のパチンコ店を運営するミリオンインターナショナルが、AAR Japan「認定NPO法人 難民を助ける会」が呼び掛けた支援募金に30万円を寄付。愛媛県を拠点とするキスケは、運営するホールや温泉施設などグループ12店舗で募金活動を始めている。
3月22日時点での被災者は880万人
トルコ・シリア大地震は2月6日の早朝に発生。その数時間後には、先の地震の震源地から約60マイル離れた場所で、2度目の大きな揺れが起こった。
トルコとシリアでは住宅や公共インフラ、道路や通信網にも甚大な被害が出ており、復旧作業は依然として困難を極めている。国連UNHCR協会によると3月22日時点での被災者は880万人とのこと。このところ、メディアで取り上げられることは減りつつあるし、パチンコ・パチスロ関連企業には引き続き、積極的な支援をお願いしたいところだ。
当サイトとしても、被災された方々の早期回復と被災地の一刻も早い復旧及び復興を心よりお祈り申し上げます。
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