パチスロ初回から「示唆画面」出現で高設定を期待も… 「トロフィー」無しホールで大苦戦!!
設定狙いの難易度が上がったように感じる…
6号機のパチスロは、スランプグラフで高設定が判断しやすいマシンが少なからず存在した。しかし、6.5号機以降はグラフで読みにくい機種が増加した印象だ。
設定狙いを行う際も難易度が上がったように感じる。設定差の大きい要素や挙動で判断することになるが、ヒキで左右されるものも多い。そのため、五里霧中となってしまうことも少なくないのだ。
サミーや山佐系のマシンに搭載されている「トロフィー」や、藤商事の「藤丸コイン」など一定の設定以上が濃厚になる要素は頼りになる。特にサミー系マシンにはトロフィーの出現頻度を店側でカスタムできる機能が搭載されているので、高設定に期待できる日には頻繁に目にすることがあるようだ。
「あるようだ」と伝聞で表現したのには理由がある。筆者が通うホールでは、トロフィーを滅多に出さないカスタムにしているのだ。
実績もあるし、カスタムできない特定設定が濃厚となる画面などは出現するので高設定を使うことは知っているのだが…設定判別と攻略が難しい。
人気の『パチスロ甲鉄城のカバネリ』に関しても同様。メイン機種だけあって毎日のように最高設定が投入されているようだが、設定を判断できる決め手がなく、「高設定だろう」と予想し打ち切っても設定で勝ったのかヒキで勝ったのかわからないこともある。
頭にハテナマークを浮かべながらの実戦となったが…
先日など、初回のST終了時で高設定示唆が出現。本機の示唆画面は設定を特定するものではないが、1.2〜6.1%と大きな差が設けられている。複数確認できれば高設定と判断できるといった要素だが、初回で出現すれば期待も膨らむ。
一般的にはCZの突入率や成功率、ゲーム数当選などから設定推測を行う。筆者も同様に推測を行っていたが、どれもピンと来る数値にならなかった。もしかしたら、たまたま最初のSTで1.2%を引いてしまったのかもしれない。
そう思った矢先、2度目の高設定示唆が出現。低設定であれば、そんなに何回も引ける数値ではない。他の要素もピンと来ないまでも「ヒキ弱」で済ませられる程度の数値ではあるのだ。粘る価値はあるだろう。
そのまま打ち切ったものの、やはり設定は不明。頻繁にゲーム数当選をするが、CZが重く成功率も微妙と推測要素もチグハグとなったが、結果は1176枚のプラスとなった。
1日中、頭にハテナマークを浮かべながらの実戦となったが、恐らくは中間設定であろうと予想。楽しかったので良しとしたい。
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