GJ > 競馬ニュース > 木幡親子が4人で同一レースにに出走!
NEW

JRA史上初の珍事!? 木幡親子が4人で同一レースに出走!! 息子たちが優勢の中、父・初広騎手は先輩としての面目を保てるのか?

【この記事のキーワード】, ,
JRA史上初の珍事!? 木幡親子が親子4人で同一レースにに出走!! 息子たちが優勢の中、父・初広騎手は先輩としての面目を保てるのか?の画像1

 4月2日に今年からG1へと昇格した大阪杯が開催され、キタサンブラックの開幕戦として大いに注目を集めている。そんな中、その前日に行われる中山競馬場の第6R・(3歳、未勝利戦・ダート/1800m)が、別の意味で密かに注目されている。それは、騎手一家として話題となった木幡一家4人が揃うからだ。

 木幡一家は、父の初広騎手を筆頭に、長男の初也騎手、次男の巧也騎手、そして三男の育也騎手も今年から競馬の世界に身を置いている。この4人がレースで一堂に会するのはこの未勝利戦が初だ。

 レースでは父・初広騎手がこれまで次男の巧也騎手が主戦を務めていたシンボリスーマラン、長男の初也騎手は同レースが初出走となるコスモフリオーソ、次男の巧也騎手がこれまでの騎乗で5着を2回記録しているリョウランヒーロー、そして三男の育也騎手がまだ二桁着しかしていないシバクサに騎乗する予定だ。

 木幡親子以外では横山典弘騎手も、今年の3月に三男である武史騎手が同じレースに騎乗する機会があり、 騎手親子対決が起こった。そのときは父・典弘騎手がナムラアヴィに騎乗し3着、ルーナデラセーラーに騎乗した武史騎手は7着。このレースは武史騎手のデビュー戦でもあったのだが、典弘騎手が先着して父親、また先輩騎手としての面目を保った形で終わっている。

JRA史上初の珍事!? 木幡親子が4人で同一レースに出走!! 息子たちが優勢の中、父・初広騎手は先輩としての面目を保てるのか?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
  2. JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし