GJ > 競馬ニュース > 武豊昨年と同じ「苦悩」
NEW

武豊の抱える「苦悩」が昨年と同じ!? ダンビュライトが皐月賞激走も「勝てそうで勝てない姿」に漂う昨年エアスピネルの匂い

【この記事のキーワード】, ,
武豊の抱える「苦悩」が昨年と同じ!? ダンビュライトが皐月賞激走も「勝てそうで勝てない姿」に漂う昨年エアスピネルの匂いの画像1

 三連単100万超えと、この春一番の大波乱に終わった皐月賞(G1)。もともと「主役不在」と囁かれていた今年の3歳牡馬クラシック戦線だが、この皐月賞で「最も評価を上げた馬」といえば、12番人気で3着に激走し波乱の主役となったダンビュライト(牡3歳、栗東・音無厩舎)だろう。

 そして、大波乱の立役者としてダンビュライトと共に大きく注目を集めたのが、鞍上・武豊騎手の華麗な手綱さばきだ。

 しかし、このダンビュライトの激走は前人未到の4000勝を誇る天才騎手の想像さえ超えていたようで、後日更新した自身のHPでは「道悪になればと思っていたボクの考えは間違いだった」と相棒の走りに舌を巻いている。

 ただそこには、だからこそ「本当に惜しかった」と、勝ったアルアインからコンマ1秒差の惜敗の悔しさが素直に綴られていた。

 武豊騎手曰く、最後の直線で前を走っていたファンディーナが外に寄れて進路が狭くなったこと、その空いたスペースを勝ち馬に突かれてしまったことが勝負のアヤだったようで「もう一度だけ言わせてください。本当に惜しかったと」と、文面からは悔しさを隠しきれない様子がひしひしと伝わってきた。

 しかしこのダンビュライト、確かに皐月賞の走りは見事という他ない。だが、どこか昨年の「あの馬」に似てきているような気がしないだろうか。

武豊の抱える「苦悩」が昨年と同じ!? ダンビュライトが皐月賞激走も「勝てそうで勝てない姿」に漂う昨年エアスピネルの匂いのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA崖っぷちジョッキー関西編~四位洋文・小牧太・鮫島良太・柴田未崎ほか~
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客