ゴールドアクター「武豊⇒吉田隼人」復活に喜びの声殺到! 前走大敗不安も期待大

※画像:ゴールドアクター 『競馬つらつら』より

「武豊騎手は大阪杯が開催される時期にアウォーディーでドバイに向かうため騎乗は事実上不可能。そのため空鞍になったゴールドアクターの鞍上は誰になるのか注目されていました。結果的に吉田騎手が選ばれ、喜びの声も上がっています。

 AJCCでゴールドアクターに騎乗した武豊騎手は自身の公式サイトの日記で、返し馬の時点で乗り心地の悪さを感じており、『吉田隼人君に『元々こういう(歩様の)馬なの?』と確認したほどでした』と綴っていました。たまたま元主戦騎手が同レースに出走していたので聞いただけなのかもしれませんが、裏を返せば吉田騎手ほどゴールドアクターの状態に精通しているという人物はいないということにほかなりません。

 吉田騎手はゴールドアクターから降ろされこそしましたが、昨年は自己最高の81勝をあげて結果を残していますからね。陣営としても再起を図るために、黄金期を築いた騎手に白羽の矢を立てたくなる気持ちもわかります。三顧の礼を尽くしても、戻ってきて欲しい人材だったのでは?」(競馬誌ライター)

 ネット上でもこの黄金コンビの復活に対し、「吉田騎手とゴールドアクター! 興奮して手が震えるー!」「このコンビをずっと待ち望んでた」など復活を歓迎する声が続々と上がっている。

 吉田騎手という心強い相棒が鞍上に復帰したゴールドアクターだが、前走ではG2で最下位大敗という結果が示すように満身創痍の状況にあるのは間違いない。また7歳という高齢だけに現役生活の時間も限られている。復活を託された吉田騎手とゴールドアクターのコンビはもう一度大輪の花を咲かせることはできるのだろうか? 名コンビの好走を期待したい。

関連記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 11:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS