GJ > 競馬ニュース > 武豊×キーファーズ
NEW

武豊×キーファーズ「仏挑戦」の意義。オーナーと陣営が見据える「野望」とは

【この記事のキーワード】, ,
武豊×キーファーズ「仏挑戦」の意義。オーナーと陣営が見据える「野望」とはの画像1

 武豊騎手、キーファーズの2頭とともに来月7/22にフランスへ!

 ジェニアル(牡4 栗東•松永幹夫厩舎 )とラルク(牝5 栗東• 同 厩舎 )が7月に渡仏しレースに出走。2頭の鞍上は武騎手に正式決定した。

 7/22にメゾンラフィット競馬場にて行われるメシドール賞(G3•芝1600m)にジェニアルが、牝馬限定の特別戦ぺピニエール賞(芝2100m)にラルクが出走することになり、その2頭のジョッキーに武騎手が騎乗することになったのだ。

 このフランスに遠征する2頭は、ジェニアルは500万下クラス、ラルクは1000万下クラスとどちらも条件戦クラスであり、なぜこの2頭がフランス遠征をするのか不思議に思われる方もいるだろう。

 この2頭はともにディープインパクト産駒で、株式会社キーファーズの代表•松島正昭氏が2015年のセレクトセールにて母•サラフィナの仔を1億6000万円で、2014年のセレクトセールでは母•ライラックスアンドレースの仔を1億4500万円で、それぞれ落札し、前者をジェニアル、後者がラルクと名付けられている。

 ジェニアルの母•サラフィナは、仏オークス(G1)、サンクルー大賞(G1)などG1を3勝をした名牝であり、ラルクの母•ライラックスアンドレースは米アシュランドS(G1)を含む9戦3勝で、半妹には阪神JF1着、オークス3着のラッキーライラックがいる。

武豊×キーファーズ「仏挑戦」の意義。オーナーと陣営が見据える「野望」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  5. JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
  6. JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬