真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.11 16:31
武豊×キーファーズ「仏挑戦」の意義。オーナーと陣営が見据える「野望」とは
編集部
武豊騎手、キーファーズの2頭とともに来月7/22にフランスへ!
ジェニアル(牡4 栗東•松永幹夫厩舎 )とラルク(牝5 栗東• 同 厩舎 )が7月に渡仏しレースに出走。2頭の鞍上は武騎手に正式決定した。
7/22にメゾンラフィット競馬場にて行われるメシドール賞(G3•芝1600m)にジェニアルが、牝馬限定の特別戦ぺピニエール賞(芝2100m)にラルクが出走することになり、その2頭のジョッキーに武騎手が騎乗することになったのだ。
このフランスに遠征する2頭は、ジェニアルは500万下クラス、ラルクは1000万下クラスとどちらも条件戦クラスであり、なぜこの2頭がフランス遠征をするのか不思議に思われる方もいるだろう。
この2頭はともにディープインパクト産駒で、株式会社キーファーズの代表•松島正昭氏が2015年のセレクトセールにて母•サラフィナの仔を1億6000万円で、2014年のセレクトセールでは母•ライラックスアンドレースの仔を1億4500万円で、それぞれ落札し、前者をジェニアル、後者がラルクと名付けられている。
ジェニアルの母•サラフィナは、仏オークス(G1)、サンクルー大賞(G1)などG1を3勝をした名牝であり、ラルクの母•ライラックスアンドレースは米アシュランドS(G1)を含む9戦3勝で、半妹には阪神JF1着、オークス3着のラッキーライラックがいる。
PICK UP
Ranking
17:30更新
「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAも迷惑千万……金沢競馬「八百長疑惑」を完全否定も「昔は当たり前」ネットの普及で戦々恐々する関係者達、某地方馬主の見解
- 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!
















