GJ > 競馬ニュース > サトノアレス「真の力」?  > 2ページ目
NEW

JRA東京新聞杯(G3)「筆頭」サトノアレス「真の力」? ここでは「格上」だが

【この記事のキーワード】, ,

 レースの着はともかく、使うごとに着実に力をつけていったのがサトノ軍団の1頭サトノアラジン。安田記念でG1を初制覇したのは6歳春だった。サトノアレスにもサトノアラジンのような成長力を期待しよう。朝日杯FSの一発で終わったと見るのは早計だろう。問題は目の前の東京新聞杯。

 昨年の57キロから1キロ減の56キロは明らかに有利。昨年は先にスパートしたリスグラシューに届かなかった。今年、直線で先頭に踊り出すのが57キロのタワーオブロンドンまたはロジクライになるのか、あるいは同斤のレイエンダやインディチャンプになるのか、それはレース展開次第だろう。しかし、昨年と違って56キロのサトノアレスがゴール板でライバルたちの先頭に立てる可能性はある。

 今年のメンバーを見渡せば、昨年のリスグラシューのようにG1レースで3度の2着があった抜けた格上馬がいないのは事実。サトノアレスこそ格上馬と言える。

 今回の鞍上は昨年の東京新聞杯と同じ柴山雄一騎手。このコンビは3戦1勝、2着2回という高相性だ。陣営も「乗り慣れたジョッキーなので巻き返しを期待したい」と意欲的なコメント。昨年以上の好レースをしてほしい。

JRA東京新聞杯(G3)「筆頭」サトノアレス「真の力」? ここでは「格上」だがのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【天皇賞・春(G1)】ドゥレッツァも、タスティエーラも不安材料たっぷり? キャプテン渡辺「渾身の本命馬」は【徒然なる神のくず競馬トーク】
  2. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  3. 【天皇賞・春(G1)予想】「盾男」武豊騎手&サリエラから三連複1点勝負!
  4. 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
  5. 【天皇賞・春】武豊に次ぐ「長丁場の鬼」が超人気薄で虎視眈々…!?「バテない馬だし京都向き」惨敗で評価急落も条件大好転
  6. 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
  7. 【天皇賞・春】堅そうだから本命は上位人気で勝負!C.ルメール不在なら「初G1勝利コンビ」に期待したくなるよね【UMAJOモモのオイシイ競馬】
  8. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  9. 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
  10. 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか