GJ > 競馬ニュース > 天皇賞・春デムーロ「ポツン」に批判?  > 2ページ目
NEW

天皇賞・春(G1)M.デムーロ「ポツン」に批判殺到!? エタリオウ「一発逆転」最後方待機もアンカツ「あそこまで下げたら届かない」

【この記事のキーワード】, ,

 最後方からぐんぐんポジションを上げていく。しかし、その動きにフィエールマンら各馬も連動。レースは、フィエールマンが早々にハナに立つ”激流”と化し、最後の直線ではグローリーヴェイズとの一騎打ちに。

 2頭で後続を大きく突き放すと、最後はフィエールマンがクビ差だけ前に出て菊花賞馬の貫禄を示してゴールした。一方、エタリオウはパフォーマプロミスとの3着争いに敗れて、4着敗戦となった。

 この結果を受け、ネット上の競馬ファンからはレース直後からデムーロ騎手の騎乗に対する意見が殺到。これまでなかった最後方からの競馬に「一発逆転を狙った結果」「馬の実力不足」「見せ場はあった」など敗戦を擁護する声がある一方……。

「ここで何故、最後方??」「真面目に乗ってくれれば……」「最近のデムーロはホント冴えない」など、デムーロ騎の”奇策”に納得のいかないファンも多かったようだ。

 この騎乗には、元JRA騎手のアンカツこと安藤勝己氏も「エタリオウはスタミナ勝負の読みやったとしても、さすがにスタートからあそこまで下げたら届かない。展開も団子の瞬発力勝負で、軽い馬場といい、力負けでないことは確かやね」とツイート。

 暗にデムーロ騎手の作戦ミスがあったことを指摘している。

天皇賞・春(G1)M.デムーロ「ポツン」に批判殺到!? エタリオウ「一発逆転」最後方待機もアンカツ「あそこまで下げたら届かない」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  2. JRA武豊は何故AJCC(G2)でスペシャルウィークに騎乗しなかったのか。明かされた当時の「事情」と、幻の天皇賞馬“ナリタサンデー”とは
  3. JRA・M.デムーロ「ノーザン系クラブ」に干され、リーディング8位転落……サンデー・シルク・キャロット「月1」しか乗れず
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  10. 【徹底考察】有馬記念(G1) サトノダイヤモンド「世代最強を証明した菊花賞。有馬記念制覇に向け、レジェンドだけに許された最強馬の『領域』に手を掛ける」