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「馬場を気にしてしまった」カルロヴェローチェは5着まで…1番人気「12戦11敗」D.レーンに厳しい声

「馬場を気にしてしまった」カルロヴェローチェは5着まで…1番人気「12戦11敗」D.レーンに厳しい声の画像1
カルロヴェローチェ 撮影:Ruriko.I

 7日に行われたNHKマイルC(G1)は、9番人気の伏兵シャンパンカラーが優勝。重賞初勝利をG1で飾るとともに、東京・芝1600mでの通算成績を3戦3勝とした。

 手綱を握っていた内田博幸騎手は、ノンコノユメで制した2018年2月のフェブラリーS(G1)以来となるG1勝利。レース後には「僕を乗せてくださったオーナーや田中剛先生、関係者のみなさんに本当に感謝しています」と喜んだ。

 人気薄と52歳のベテランが大仕事をやってのけた一方で、1番人気に推されていたカルロヴェローチェ(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎)とD.レーン騎手のコンビは、勝ち馬から0秒4差の5着に敗れ去った。

 クルゼイロドスルが取り消したことで17頭によって争われたレース。カルロヴェローチェは五分のスタートを切ると、レーン騎手は中団馬群の中からレースを運ぶことを選択。持ったままの手応えで最後の直線に入ったが、半ばで外からシャンパンカラーに交わされると、最後は流れ込むように入線している。

「カルロヴェローチェは前走ファルコンS(G3)2着の時に騎乗していた武豊騎手がレース後『掛かるね』と話したほどの馬ですが、この日は馬群の中でうまく折り合っているように見えました。ただ、ラストの伸びはもうひとつでしたね。

過去の2勝はマイル以上で挙げていますが、母方の祖母が芝1200mの重賞を5勝したシーイズトウショウ。本馬もここにきてスプリント寄りの馬へとシフトチェンジしてきているのかもしれません」(競馬誌ライター)

「勝負どころで馬場を気にしてしまった」とレーン騎手はレース後に敗因を語った。雨の影響で稍重になってしまったのは不運だったが、それでも同騎手とすればもう少し意地を見せておきたいところだったかもしれない。

1番人気「12戦11敗」D.レーンに厳しい声

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D.レーン騎手 撮影:Ruriko.I

 というのもレーン騎手は今週、土曜の東京1RからNHKマイルCの前まで1番人気馬に計10回騎乗していたものの、勝ち星はわずか1つのみ。SNSやネットの掲示板などには一部のファンから「いくらなんでも飛ばしすぎだろ」といった厳しい声が出ていたほどだった。

 それだけに、1番人気で迎えたメインレースでは何とか結果を出して名誉を回復させたいところだったが、馬券圏内に入ることすら叶わずに終わった。

 さらに、同騎手は最終12Rでも1番人気で4着に敗退。この週は土日あわせて計17鞍に騎乗、そのうち12レースで1番人気に支持されたにもかかわらず、1勝のみでフィニッシュしている。

「今年も来日からわずか3週間で16勝をあげるなど旋風を巻き起こしているレーン騎手ですが、この週はやや精彩を欠きましたね。最初の騎乗となった土曜1Rを単勝1.5倍のパールシェルで5着に敗れたことで、リズムを崩してしまったのかもしれません。

ただ、それ以上にファンが不安に思っているとすれば、2着3着の少なさでしょうね。

先週まで1番人気で11勝を挙げて勝率50%と驚異的な決定力が光っていたレーン騎手ですが、その一方で、敗れたレースでは2着が1回、3着が2回しかなく、ピンかパーかという結果が続いていました。

今週は残念ながら1番人気で1勝に終わってしまいましたが、その一方で2着3回、3着2回と粘りも見せていました。1番人気は馬券の軸になることも多いでしょうし、仮に勝てなかったとしても馬券圏内であれば納得してくれるファンも少なくないと思います」(同)

 そんなレーン騎手は次週、ヴィクトリアマイル(G1)でG1・3勝馬のソダシと新コンビを予定している。昨年の覇者であり連覇が懸かるだけに、巻き返しに期待したいところだ。

GJ 編集部

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