イクイノックス世代「遅れてきた超大物」が待望の復帰! 武豊とデビュー2連勝を遂げた「大物牝馬」が現役生活にピリオド 武豊が演出した「最遅ペース」に末脚不発【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!
■イクイノックス世代「遅れてきた超大物」が待望の復帰! 7馬身差の大楽勝にC.ルメールも好感触…潜在能力の高さはドウデュース級?
ライター「A」:イクイノックス世代で期待されていたダノンギャラクシーがジャパンカップ2023年ロンジンワールドベストレース受賞記念(3勝クラス)に出走予定です。
デスク「Y」:ジャパンカップ2023年ロンジンワールドベストレース受賞記念か。やっぱりレース名長いなぁ。
ライター「A」:スポーツ紙などではJCベストレース記念と表記されることが多いようです。
デスク「Y」:ロンジンが抜けてるじゃん! これじゃイクイノックスがジャパンC(G1)でレコード勝ちしたみたいだわ。レコード持ってるのはアーモンドアイでしょうが!
ライター「A」:また文句ばっかりつけて。自分だったらなんて略すんですか?
デスク「Y」:「イクイノックスおめでとう記念レース」でいいんじゃない?
ライター「A」:いいわけねぇだろ。
デスク「Y」:だめかぁ。あ、そういえば、イクイノックスはアーモンドアイとも交配する可能性もあるらしいわね。もし叶ったら、G1・15冠ベビーだからすごいことになるんじゃないの?
ライター「A」:でも、今年アーモンドアイは1月12日に父はキタサンブラックの仔を産んでます。こちらは、父母合わせるとG1・16冠だそうで、こっちのほうが多いですね。
デスク「Y」:ぐぬぬぬぬぬ。なんださっきからいちゃもんつけやがって! 少しはこっちにノって話題を広げようって気にならんのか。
ライター「A」:その気にさせるような話をしてください! さっきから話題があっちこっちいってるし、内容も薄っぺらいし。
デスク「Y」:くだらなくて内容がないことをつらつらと引き伸ばして話して、読者の時間を奪うのがこのコーナーの存在意義でしょうが!!
ライター「A」:そんな意義あってたまるか!
■武豊とデビュー2連勝を遂げた「大物牝馬」が現役生活にピリオド。「その能力は子供に受け繋いで欲しい」今後はドウデュースとの配合に期待?
ライター「A」:ロンの繁殖牝馬入りが発表されました。
デスク「Y」:期待していたんだけどなぁ。お母さんとして今後は頑張ってもらいたいね。
ライター「A」:ロンとドウデュースは同世代で、さらに同じキーファーズ・松島正昭オーナーの所有馬です。交配される可能性もあります……。
デスク「Y」:うん、いいと思う。あ、それ出る? もう……。
ライター「A」:って、スマホで麻雀ゲームし始めないでくださいよ。
デスク「Y」:ちょい待ちなさいって。この話の締めにはバッチリ、ロンって上がってみせるからさ。ほれ、リーチ!! 2面待ちだわ。これはデカいですぞ!! ほら、ロンしちゃうよ、ロンしちゃうよ〜。掛け声の準備は万端。さぁその時が来たらご唱和ください!
ライター「A」:おい。ここは競馬の話をするコーナーだって何度言えば……。
デスク「Y」:えっ? ウッソ。あがられちゃったよ。しかも白のみで流されるとか、ひどい……。
ライター「A」:「麻ch.」に異動してしまえ!
■武豊が演出した「最遅ペース」に末脚不発、「馬に申し訳ない」人気を大きく下回る結果に騎手も謝罪…コンビ待望のタイトル制覇はまたも持ち越し
ライター「A」:根岸S(G3)で初重賞制覇も期待されていたタガノビューティーが13着と大敗しています。
デスク「Y」:レースでは武豊騎手とヘリオスのコンビがハナを奪って、前半600mを35秒8でまとめていた。これは1986年以降、ダート1400m以下のJRA重賞で最も遅いペースだそう。こうなると後ろに付けちゃった馬たちは厳しいよねぇ。
ライター「A」:ただ今回は展開が向かなかっただけと見てもいいかもしれません。次走も期待していいんじゃないでしょうか。
デスク「Y」:人気が落ちてたら美味しい思いもできるかもだしねぇ。覚えておかないと、タガノビューティーね。ところで、この馬って「某ビューティクリニック」となにか関係あるのかしら。名前が似ている気が。
ライター「A」:ただ語感がちょっと似ているだけしょ。
デスク「Y」:いや、これはなにかしらあると私の勘がささやいている。よし、エージェントに指令を出して因果関係を調べてくれないか?頼むよ。
ライター「A」:調べ方わかんないし、そもそもエージェントなんていないですよ! 戯言も大概にしてください。なんかいつも以上にまとまりにかけるなぁ。さて毎度バカバカしいお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
PICK UP
Ranking
17:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
関連記事
川田将雅×金子真人オーナーの1番人気を妨害した騎手が… 3億円ホースに、東スポ杯勝ち馬、ホープフルSの1番人気馬も…4歳牡馬「行方不明」続出 武豊とのコンビで「6馬身差」ノーステッキ圧勝劇!【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
種牡馬スクリーンヒーロー「最後の大物候補」が無傷の3連勝! 元JRA安藤勝己氏「説教したいような騎乗」コントレイル、デアリングタクト世代のベテランが「最低人気」で超久々の祝杯!【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
藤田菜七子、今村聖奈、永島まなみだけじゃない…競馬界に「新たなヒロイン」登場? 「凄い馬になると思います」大物牝馬との出会いにG1意識!? 川田将雅も認める好内容で無敗のクラシック候補が出現!【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
「完全に騎手のミス」「勝ちまであった」矢作師が愛弟子にブチ切れ? 超新星の動向が新ダート三冠路線のカギ? 三冠牝馬リバティアイランド&菊花賞馬ドゥレッツァ! 新王者ドゥラメンテが最有力も…【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
元クラシック候補の「生存確認」に歓喜の声!武豊「G1完全制覇」に立ちはだかる強力ライバルたち!【有馬記念】無視できない「覚醒牝馬」の存在…【週末GJ人気記事ぶった斬り!】