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2019.04.08 16:39
JRA皐月賞(G1)「今年0勝」勝浦正樹初勝利はニシノデイジー? 馬主やファンの「血の歴史」体現
編集部

14日に行われる皐月賞(G1、芝2000メートル)の有力馬の1頭がニシノデイジー(牡3歳、美浦・高木登厩舎)。勝浦正樹騎手とのコンビで優勝できるのだろうか。
ニシノデイジーは札幌2歳S(G3、芝1800メートル)で重賞初挑戦。単勝28.2倍の6番人気だったが、勝ちタイム1分50秒1、上がり3F37秒6というタフなレースを力強く勝った。勝浦騎手は「大きな舞台で頑張っていけると思う」と将来を見据えた。
続いて東スポ杯2歳S(G3、芝1800メートル)に出走。またしても単勝38.4倍の8番人気と低評価だったが、ゴール前で4頭が横一線に並ぶ接戦を制し重賞2勝目を上げた。勝浦騎手は「本当によく頑張ってくれました。さすがにこれで、みんな注目してくれるんじゃないですか」と愛馬の能力の高さを称えた。
こうしてニシノデイジーは3歳クラシックの有力候補の1頭に数えられるようになり、ホープフルS(G1、芝2000メートル)では3番人気に支持された。しかし、内がごちゃつき前が詰まる不利があっての3着。今年の始動戦、弥生賞(G2、芝2000メートル)では1番人気で4着に敗れた。外が伸びる重馬場だったが、2枠2番だったため内々の戦いを強いられたのが敗因だった。
ホープフルSと弥生賞の敗因は明らか。巻き返しは可能なはず。皐月賞のニシノデイジーは絶好の狙い頃と言える。しかも3着、4着という成績から人気はそれほど高くならない。ならば余計においしい。ところが不安もある。新馬戦以来ずっと手綱を取ってきた勝浦正樹騎手は今年未勝利なのだ。
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