真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.14 18:55
皐月賞(G1)サートゥルナーリア「疑惑決着」を元JRAアンカツが一刀両断!「あれが審議なら、もっと降着増える」
編集部
結果的に到達順位通りで確定となったが、オルフェーヴルの池添謙一騎手が「僕が真っすぐ走っているのに大きな動作でぶつけられた。3、4回ぶつけられて態勢を崩した。これでこの判定は納得できない」と抗議すれば、池江泰寿調教師も「3回はぶつけられている。1回はバランスを崩して宙に浮いた。あれだけはじき飛ばされたら、どんな馬でも失速する」と釈然としない胸の内を明かしている。
しかし、そういった意見も受け入れられることなく、到達順位通りで確定。今回のサートゥルナーリアとヴェロックスとのケースは、「あの時」に比べれば大した接触ではないというわけなのか。
実際に元JRA騎手のアンカツこと安藤勝己氏も、自身の公式Twitterを通じて「G1の舞台を制すためには必要な叩き合いやし、あれが審議なら、もっと降着を検討せなあかんレースたくさんあるよ」と指摘。
さらに「審議長すぎや。しっかり瞬時にジャッジせなファンが離れるって」と降着うんぬんではなく、”わかり切った結果”を迅速に判断できなかったJRAの判断基準の曖昧さを問題視している。
いずれにせよ、後味の悪い結果となってしまった今年の皐月賞。仮に前評判通りにサートゥルナーリアが歴史的名馬となるのなら、このレースは後々何度も語り継がれるものになりそうだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- “反則スレスレ”の強烈タックルに泣いた「暴君」オルフェーヴル、弾き返した「不沈艦」ゴールドシップ。約10年の時を経てオールカマー(G2)で激突する「因縁」の名馬の血
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRAジャパンC池添「ブチ切れ騒動」から6年。歴代最強牝馬アーモンドアイが「疑惑」の決着を経て挑戦する意義
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
関連記事

JRA【皐月賞(G1)結果】サートゥルナーリアあわや「降着」も辛勝!? レース後「審議」もディープインパクト以来14年ぶり無敗で一冠

皐月賞(G1)サートゥルナーリア「凱旋門賞」至上命令!? 麻雀界のカリスマ多井隆晴がクラシック第一弾をぶった斬る!!

JRA川田将雅「サートゥルナーリアは抜けている」評価……皐月賞ヴェロックスはあくまで「挑戦者」競馬界でも圧倒的な支持を集める怪物

JRA皐月賞【最終追い切り】サートゥルナーリア「G1級」シャケトラ完封!「皐月賞、ダービー勝てる」C.ルメール騎手も超強気!

【サートゥルナーリアに衝撃の不安発覚?】平成最後のJRA皐月賞は大万馬券になる?桜花賞の波乱を見抜いた関係者の断言とは?
















