真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.06.08 12:38

JRAエプソムC(G3)ダノンキングダム覚醒? 最強ネタから勝利ヒントをゲット
編集部
秋の大一番に向けて賞金を加算したい馬が集結してくるエプソムC(G3、芝1800メートル)。今回は、この一戦を前に栗東、美浦の関係者から送られてきた有益な情報をお届けしよう。

まずは栗東。最近好調のダノンキングダム(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)から。
昨年は逃げる競馬が多かったが、前走の府中S(1600万下、芝2000メートル)は4番手に控えて快勝。OP入りを果たした。
「今回が2017年の青葉賞(G2)以来の重賞挑戦となります。前走は久々に控えましたが、それに戸惑うことなく優勝を果たしました。自在性があり、堅実なタイプですね。
センスの良さはピカイチ。またステイゴールド産駒なので重い馬場も苦にしません。馬場が荒れれば面白い存在だと思いますよ」(競馬記者)
ここから飛躍なるか?

ブレスジャーニー(牡5歳、栗東・佐々木晶三厩舎)は、ここで復活の狼煙をあげたい。
クラシックを故障で棒に振ったブレスジャーニー。復帰後は期待されるも凡走を繰り返している。なんとか低迷脱却のカギをつかみたいところだ。
「前走のメイS(OP、芝1800メートル)は5着。半年ぶりのレースでしたが、上がり最速タイの33.1秒の脚を使うなど、復調の兆しを見せています。関係者は『最近は右回りのレースが多いけど、右にモタれるクセがあるので左回りの方が得意』と話していましたよ。
中長距離に使われていた時期もありますが、本質的に距離は1800メートル前後が合っているようです。過去、稍重の中で行なわれた東京競馬場の重賞で2連勝していますので、道悪も問題ありません」(栗東関係者B)
展開が噛み合えばチャンスも!?
PICK UP
Ranking
11:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬