GJ > 競馬ニュース > 「真夏の祭典」米パシフィックC  > 2ページ目
NEW

「真夏の祭典」米パシフィッククラシック(G1)は「王者」カリフォルニアクロームと「最強女王」ビホルダーによる史上最大の一騎打ち!


 現在のアメリカが誇る”女傑”ビホルダーは、ここまで23戦17勝2着4回。2012年、13年、15年と最優秀牝馬に選出されている、まさに牡馬をものともしない「最強女王」だ。

 しかし、2014年の9月から続いていた連勝を9に伸ばすために挑んだ前走のクレメントLハーシュS(G1)でまさかの敗戦。2走前に完勝していたステラーウインド(ステラウインドではなく)に足をすくわれた。

 当初はショックのあまりパシフィッククラシック出走も不透明な状況となっていたが、ここにきて出走の意向を示している。初対決となる「王者」カリフォルニアクロームに挑戦状を叩き付けた格好だ。

 実は23戦17勝、G1タイトルも10を数えるビホルダーだが、ここまで築き上げた完ぺきな成績は、ほぼ牝馬相手に挙げたもの。牡馬を相手に挙げたG1勝利は昨年のパシフィッククラシックだけだ。

 だが、その勝ち方が”えげつない”。

 逃げた2頭を見るような形で3番手を進んでいたビホルダーだが、3コーナーで先頭のペースが落ちてくると早くもスパート。他馬とはまったく手応えの異なる勢いで先頭に立つと、そのまま押し切ってしまった。

 最終的についた着差は驚愕の8馬身1/4。メンバーには一昨年のブリーダーズCクラシックの勝ち馬バイエルンもいたが、彼女にとって大きな問題ではなかったようだ。

 カリフォルニアクロームが124ポンド(約56㎏)の斤量に対して、ビホルダーも昨年と同じ119ポンド(約54㎏)。「最強女王」が昨年と同じ走りをすれば、「王者」がその威厳を保つのは、決して簡単なことではないだろう。

「真夏の祭典」米パシフィッククラシック(G1)は「王者」カリフォルニアクロームと「最強女王」ビホルダーによる史上最大の一騎打ち!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
  2. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  3. 「宝塚記念で2億円ゲット」ミラクルおじさんは本当に存在したのか? オーナー反対も調教師が自分で出資して菊花賞挑戦…怪奇満ちるヒシミラクル伝説【競馬クロニクル 第13回】
  4. 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
  5. 日本ダービー「30年ぶり」落馬の坂井瑠星に吉兆サイン!? ドゥラエレーデは宝塚記念(G1)を視野…ダービージョッキー予感させる偉大な先輩の足跡
  6. JRAで「18億円」の荒稼ぎ!? “謎”のオッズ変動の原因は、中国の投資グループと予想ツールが影響している?
  7. 武豊「常に辛口」ワールドプレミア評価が厳しいワケ……有馬記念(G1)で逆に不気味過ぎる
  8. キャプテン渡辺「神」になる!? 『神の馬券術』大ヒットから1年「買い目がすべて公開されてしまう男」の宿命と逆襲の誓い【特別インタビュー】
  9. 伝説の新馬戦の「大安売り」に違和感、14年前に刻まれた衝撃の真実とは
  10. 横山典弘ピューロマジック「9秒9」超えた稀代の韋駄天? 超速レコード持ち主はデュランダルに大楽勝